映画「千と千尋の神隠し」
前回ジブリに出て来る似た人で荒れ地の魔女が登場
今回はこちらの湯婆婆
いるんですよね~
叔母でこの方にそっくりな感じの人が
確かこの湯婆婆は双子でした。
沼の底駅から歩いて行けるところに住んでいる銭婆
双子で容姿が瓜二つでも性格が全く違う
私の叔母二人も、双子ではなく姉妹で性格がこの二人にそっくり!!
妹は人を動かしお金を回し口は悪く、服にうるさく鬱陶しいくらいに弁が立つ。
姉はおっとり、のっそりで姉が10しゃべる間に一言口を挟むのがやっと。
なのに一緒に住んでいる。
お互い独身。
こんな叔母達と過ごした幼少時代。
「一度あったことは忘れないものさ
思い出せないだけで」
と銭婆が言ったセリフ。
確かに、この映画を観るまですっかり記憶の底に埋もれていました。
湯婆婆、この坊を溺愛していました。
叔母も子供がいないけど従姉妹の子供を溺愛して
この坊を彷彿させます。
湯婆婆は身近にいたら恐いけど
ちょっと距離を置けば元気のいい
働き者のおばあちゃん。
そう思えるのも千尋よりずーっと年をとったから。