映画「パフューム」(2007)
こちらダスティ・ホフマン
調教師の役ですがかつらと服に目がいきっぱなしでした。
時代は18世紀
貴族や特権階級の人々はかつらをかぶり
首にはスカーフのようなものを巻き
ブラウスは袖がたっぷりとフリルもゴージャス
こちらは映画と関係ないですが
やはり、かつらやタイツ、フリルのブラウス
そして女性はコルセットの時代だったんですね。
この映画の主人公ジャン・バティス・グルヌイユ
魚市場で腐敗物の中に産み落とされ
孤児院で育ち調教師になっていくのですが
その過程が恐ろしい
香りへの執着と才能
香りのために人殺しを繰り返し実験
愛されず愛する事を知らず育った
あまりにも純粋で残酷な物語
原作はパトリック・ジュースキントのベストセラー「ヘヴン」