映画「ボルベール」(2007)

 

 

スペイン映画

ペネロペ・クルス

生々しく匂い立つ

秘密を抱え

家族を抱え

罪を抱える

 

フラメンコギターにのせてボルベールを歌うシーン

印象的です。

ここまで胸をあらわにしてもいやらしくなく凜とした姿でパルマ打ちながら歌う姿は男でなくても釘付け!!

 

 

 

そして映画のロケご飯を一人で切り盛りし大盛況におさめる姿は肝っ玉母さんのよう。

 

 

この映画の色は赤

 

赤色

生と性

情熱と衝動

 

そこから生まれる罪と罰

 

暗くどろどろとしがちなのに、やっぱりこの人の笑顔で帳消しになっちゃう。

 

太陽

生命を照らし光と影を作る。

 

 

 

 

 


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