映画「毛皮のエロス」（２００７）
前回、あまりにも偏ったアリスに固執した見方だったので
今回は服に注目
このグレーのワンピース
シルエットが美しい！！
後ろは確かくるみボタンになっていました。
そして、このブルーのワンピース前にボタンがありますよね。
でも、これらは飾りボタンだったようです。
着替えが素早くて、最初編集してるんじゃないかと思いました。
ボタンの後ろの生地にホックがついていてばらばらら～と簡単に脱げます。
袖のカッティングが可愛いですね。
そして同系色の糸で刺繍がしてあります。
そしてスカートが綺麗に広がるのは
こんなにボリュームのある白いペチコートをはいていたからなんですね。
コルセットタイプになっているので上半身はかなり絞られていますね。
この時代背景は1950年～60年代です。
この時代の服装って好きです。
写真家ダイアン・アーバスへのオマージュ映画
彼女が愛用していたカメラ
ローライフレックス２．８F
私は常々、写真を撮るのはお行儀の悪いことだと思っていました。写真に関して気に入っている点のひとつはそれなのです。初めて撮影したとき、私は道を踏みはずしたような気分になったものです。
ダイアン・アーバスの言葉です。
カメラ女子、アリス好き、変態と言われた事がある方々に観てほしいですね。
