映画「ジュリエットからの手紙」

 

この映画を観て、イタリアのヴェローナという街が大好きになった。

 

新聞記者ではなく、事実調査員として働くソフィー。

彼女が着ているグレーのワンピース、上に羽織るものがあれば普通にバカンス以外でも着れそう!この形のワンピは肩紐がよく落ちてる人見かけるけど映画の中ではそれはなく、きちんと彼女のサイズに合わせて作られていると思った。

 

まぁ、とにかくこのフィアンセの男、よくしゃべる。ベラベラと、とにかく自分の事だけ。

 

 

 

人の話なんて全く聞いていない。チーズ工房に行った時はあまりの旨さに「ここに住む小さなネズミになりたい」と言っていた。

アホか!!ネズミでもゴキブリにでもおなり!!と心の中で毒づいてしまった。

おまけに、ハネムーン同様の旅行なのに観光そっちのけで自分の店に出すトリュフを掘りに行きたいと言い出す。

豚になって、一生掘ってなさい!!と、この彼女は言わない。

 

一人で、ここへ行く。

 

ジュリエットに宛てた手紙を世界中の人達がここへ来て,投函する。

 

偶然、50年前に書かれた手紙を発見。

 

ここから、ロレンツォ・バルトリーニを探す旅が始まる。

 

ところで、こちらの方々ジュリエットの秘書となって手紙の返事を書いています。

それぞれ担当分野が決まっているのが興味深い。

デジタル化されたこの時代に、紙やインクや文字がその人が訴えたい言葉がリアルに浮かびあがってきて胸を打つ。

 

「髪をといてもらうのは人生の喜びのひとつ」と言われ、長い金髪をおばあちゃまにとかしてもらっているシーン。

女の子なら、誰もが子供の時にママやお姉ちゃんや学校の先生にこんな風に、髪をとかしてもらった事があるはず。泣けてくる。

大事にされた記憶。安心してゆだねる無妨備な表情。

映画とは、あまり関係ないシーンだけど。

 

 

結婚式に、おばあちゃまが孫にエスコートされて歩くシーン!!

綺麗ですよね。白髪をきゅっとおだんごにしてグレーのスーツに50年前にもらった恋人からのネックレス。シンプルだけど華があるのはやっぱり彼女の生き方かな。

こんな結婚式、行ってみたい。

 

 

臆病になってる人は、この映画観て欲しい。

 

勇気とほんの一歩を動かす行動力が、運命を変えると思うから。

 

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