70代の1人旅~鹿児島県 奄美大島編~ | ebisu-tanuki3のブログ

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ゑびすです爆  笑
古希を過ぎたら、

居心地の悪い場所に

飛び出そう!!


日々おもしろいことがないか

あちこち飛び回っている

日常生活を発信していますビックリマーク

 

 

 

~西郷どん  

我が心の故郷~

今回は奄美大島の旅!

 

 

 

早速ですが、
「郷中(ごうちゅう)教育」

をご存知ですか?

 

 


 

西郷隆盛、大久保利通、

大山巌、東郷平八郎、

山本権兵衛、西郷従道、

黒木為禎等の偉人を育てた、

薩摩藩独自の

武士の子供たちのための

青少年教育制度です。

 

 


鹿児島県加治屋町という、

わすか200m四方の区画で

次々と誕生した

維新の偉人たち。




その薩摩流英才教育とははてなマーク

 



「人は教育によって

どのようにも変わる」

を体現したものです。

 

 


一番は、

年長者が年少者を指導し、

互いに切磋琢磨

するのが特徴です。

 

 

 


ほかにも島津忠良が、

家臣の教育ために編纂した

「日新公いろは歌」や、

「四書五経」

(四書は、論語、大学、

中庸、孟子。

五経は、易経、書経、

詩経、礼記、春秋)」等。

 

 



そして、特筆すべきは、

「詮議」

という取り組みです。

 

 


これは、

数年前TVで放映されていた、

「ハーバード白熱教室」

の日本版、

とでも言いましょうか。

 

 


「起こる可能性はあるが、

答えは簡単にでない」

というような状況を想定し、

その解決法を、

グループ単位で考え

話し合う訓練です。

 



このように

薩摩流英才教育は、

「思考力、判断力、決断力」

などの

「生きた智恵」を身につけた、

世界のリーダーを

育てるために考えられた

教育システムだったのですね。

 

 


イヤ~、それにしても、

「郷中教育」ってすごいビックリマークビックリマーク

 

 


「人は教育によって

どのようにも変わる」

ですね。

 

 


世界で活躍する

子供たちの顔が

目に浮かんできます。

 

 


「西郷ど~~ん」

日本の子供たちを

応援してね~~アップ

 

 


ところで、どうして

「西郷どん」が

私の心の故郷なのはてなマーク

 

 


実はね、

「西郷どん」は、

私の母方の

ご先祖様なんですよ~~ひらめき電球

 

 

 


ウソはてなマークホントはてなマーク

 

 


真偽のほどは、

皆さまの

お心のままに・・・。