リニア新駅は年度内に位置確定ヘ、黒岩祐治知事が明言/神奈川
(2011/12/1 07:30)

 相模原市内に予定されているリニア中央新幹線の中間駅について、黒岩祐治知事は30日の県議会本会議で、事業者のJR東海に提案する具体的な位置を年度内に確定させる方針を明らかにした。駅位置確定の時期について明言したのは初めて。

 黒岩知事は検討する視点として(1)JR東海側にとって技術的に可能か(2)相模原市の将来のまちづくりに適するか(3)広域ネットワークとして適するか—の3点を挙げ、「これらを総合的に勘案し、年度内には具体的位置を絞り込みたい」と述べた。

 JR東海は中間駅の位置について直径5キロの円の形での表現にとどめているが、加山俊夫市長は6月の定例会見で「橋本駅周辺の可能性が高い」と言及している。黒岩知事は駅位置に関しては発言していない。

 設置費用はJR東海が全額負担する方針に転換している。黒岩知事は答弁で「鉄道事業者が鉄道施設を、自治体がまちづくりの基盤整備を、という本来の役割分担になった。前進した」と評価した。


各県1駅なんよね。