出初め式 (出初め式、NIKKEI NETより)



7日までが正月というのに、6日の今日もう正月気分がどことなく

失せてみえるのは、やはり「時の流れの速さ」のせいであろうか?

しかし、今朝の朝日新聞では、「今年は、去年より明るい年になる

の正月用アンケート調査を掲載している。

それに対する回答は、2551人のうち

   はい(明るくなる)・・・・・21%

   いいえ(暗い)・・・・・・・41%

   わからない・・・・・・・・ 38%

である。

「はい」と答えた人のその理由は?(二つまで選択回答)

   ①景気回復の兆しが見える・・・・268人

   ②大手企業の収益の拡大・・・・・111人

   ③雇用環境の改善・・・・・・・・・92人

「いいえ」の上位は

格差社会が広がる・・・・・・・724人

社会保障の先行不安・・・・・・337人

凶悪犯罪が多発・・・・・・・・212人

これを自分なりに総括してみると、

2007年は、景気の回復が期待できるもののその恩恵は中高年や

中小企業までには行き渡らず、教育や社会犯罪そして企業の不祥事

などの「世の歪み」が去年以上に現われる。

といえようか?

しかし、格差社会はやる気のある若者だけでなく高齢者にも

例えば、起業や中国等海外での再就職の機会をもたらす機会を

与える、政治や他人に頼らない「自立社会の到来」でもある。


山田 澤明, 神尾 文彦, 齊藤 義明, 井上 泰一, 野村総合研究所
2010年の日本―雇用社会から起業社会へ