安倍首相の新書「美しい国へ」は申し訳ないが読んでいないので
いかにこの日本を「美しい国」にするのか定かでないが、花=美しい
であるから、花による「美しい国」つくりが一番わかりやすいのでは!
今朝の朝日新聞のbe Reportでは、法人需要や個人消費が落ち込み
花消費がしぼんでいるとレポートしている。
銀座に50年余り店を構えるスズキフロリストの鈴木昭会長によると
「93年頃が最盛期であった」という。
場所柄、高級クラブの開店へのお祝いの花であるが、大手企業でも役員室や
受付に常時20~30鉢物をおいたり、新車発表会でも高いランの鉢がずらり
並んでいたという。
また、一般家庭ではガーデニングブームが終わり、可処分所得の低下の
なかでの花購入費がここ8年間で2割ほど落ち込んでいるという。
しかし、この花業界でもいろんな取り組みをして好調に売上を伸ばしている
企業もある。
主要駅に「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーション
(http://www.aoyamaflowermarket.com/ )は、ブーケを「エントランス(玄関)」
「リビング」「キッチン」用に陳列して個人の需要を伸ばしている。
また、大手で老舗の日比谷花壇(http://www.hibiyakadan.com/ )はネット
販売に力をいれている。なんと「店頭客は女性客が多いが、ネット利用者は
半分が男性」だそうである。男性のshy(気恥ずかしさ)の表れである。
アメリカや欧州では、公園や家の庭に「花」が自然に溶け込んでおり、
また個人でも誕生日や結婚記念日等のお祝いに「花」を贈る習慣が定着して
いる。
日本は、相変わらず法人需要に依存したり公園に花が植えられてもその管理が
全く予算に入ってない垂れ流し行政がおこなわれているので、景気や財政の
悪化ですぐ花消費がしぼんでしまうことになる。
また個人も店頭での「切り花」や園芸場で育成された花を買うのでなく
昔のように、種子から育てていくことをすれば花の関心も落ち込まいだろう。
これは「育てる」楽しみももたらしてくれる。
「花は心を豊かにし、感動を与えてくれる」には誰も異論がなく、
このような変化の激しい時代だからこそ、会社の休憩室、家の庭や
リビングに花で一杯の生活を目指したいものである。
そこの社長さん、銀座の花(華)に囲まれた生活にうつつをむかして
いると健康や金回りが悪くなると放り出されますよ。
それより、安い予算で受付や事務所内を花で飾ったほうが余程社員の
士気があがり、業績に跳ね返ってきますよ。

