安井の本市民のための環境学ガイドHPより安井先生の本)


CSRとはCortporate  Social  Responsibility の略語で「企業の社会的責任」と訳されることはご存知のとおりである。


CSRには、「ガバナンスの徹底」「誠実な顧客対応」や「環境への配慮」が含まれるが、温暖化や石化燃料(石油等)の枯渇懸念から、近年は特に「環境への配慮=環境経営」が重視されてきている。


偶々、昨日国際連合大学副学長の安井 至氏の「企業の環境戦略とCSR大きな流れでみれば―」講演を聞く機会があった。


講演では、安井先生は日本の環境問題の推移、2005年の京都議定書の発効、二酸化酸素排出と温暖化、世界の平均寿命等のあとに「21世紀型環境経営」について次のように述べている。


つまり、1)地球への負荷低減の実現と人口減を念頭に持続的な利益をあげる。2)利益配分は株主以外のStake  Holder(利害関係者)を重要視し、社会的実現を果たす 3)価値観の大幅な転換(これを第三の革命という)― 他人に感謝される、社会貢献を行う、他人に自慢できるものを持つ、未知の他人と交流する、次世代に継承する知識情報を作り出す5つの満足感を満たす―が「21世紀型環境経営」であるという。


そして最後に、まだ有効活用されていない人間を「褒めること」により刺激することが、新しい価値観に繋がると結論付けたことに感動した。



詳細は安井至先生のHP「市民のための環境学ガイドhttp://www.yasuienv.net/

をご覧いただきたい。




梅崎 修
マンガに教わる仕事学