エリジオン (写真は㈱エリジオンのHPより)



今朝の日経新聞でシリーズ「会社とは何か」で社風を取り上げている。

その中で3社のそれぞれの社風を採り上げている。


先ずは、インターネット検索大手で米国であのヤフーを凌駕したグーグルの日本支社(http://www.google.co.jp/ )では、新興ネット企業や人材派遣企業で見られるような頻繁な人の入れ替わりは2001年夏設立以降退職者は殆どいないと村上憲郎社長(58)はいう。


それの一因は、部屋にビリーヤード、マッサージチェアや掘りコタツの設置や食事の宅配は会社持ちという社員に報いる福利厚生の充実であるという。


浜松市の㈱エリジオンhttp://www.elysium.co.jp/index.html )は

立体的なデータ処理で世界屈指の技術力をもつが、小寺敏正社長(52)の「会社は社員の人生の舞台。仕事で感動を与えたい」理念で、「手厚い待遇(社員の平均年収1千万円)と「ほめる経営」を実践している。


一方、ワタミ等の居酒屋企業と並び称され02年に小泉首相とブッシュ大統領が会食して有名になった「権八」等を運営するグローバルダイニングhttp://www.global-dining.com/jp/ )では、創業社長の長谷川耕造氏(55)の20年来の片腕ら5人の幹部が昨年袂を分けて退職した。


その理由は、長谷川社長の徹底した成果主義についていけず、「社員を切り捨てるのではなくまず君に期待しているんだ』との思いが伝わる」経営をしたいと考えたからだと辞めた新川義弘氏(42)はいう。


いずれも各社の社風は、社長の経営にたいする思いや理念がストレートに反映され、年月が経つうちに「企業風土」ができてくるものである。


一般的にはこの社風は企業の成長段階(創業→成長期→拡大期→成熟期)により変遷していくものである。それが変わらないのは、社長の経営観や器が企業の成長に追いつけないからであろう







W・チャン・キム, レネ・モボルニュ, 有賀 裕子
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する