先日のこの欄で『三余※』について紹介したが、一昨日はわが娘が「三余」の利用であろうか「NOVAhttp://www.nova.ne.jp/ )の「お茶の間留学」で英会話のレッスンを受けていたので簡単に紹介しよう。(※冬と夜と雨の日のこと)

NOVAのHPでもおわかりのように、「お茶の間留学」は英語を勉強しようとする人がテレビ電話を介し、一人の外人講師に23人の受講生が英会話するシステムである。

昨日のレッスンは、30代のビジネスマンに、定年退職したと思われる60代の男性そして3人が生徒で、音楽をテーマにして40分位外人講師を挟んで会話をした。

娘は米国に幼稚園時代はロスで、高校時代はコロンバスに留学したことよりよく話すのは当たり前であるが、30代の外資系証券会社のエリートと思われる男性も愛嬌よいジェスチャーを入れて実に楽しそうに会話している。

お茶の間からの映像は、実に日常的である。30代の男性は青い「ちゃんちゃんこ」を着て足がしびれるのか頻繁に姿勢を変えながらの会話で、画面の隅には布団が見える。

60代の男性は、ソファーにきちんと座り不動の姿勢で臨んでいる。わが娘はテーブルの前に辞書を置きながらリラックスして受けていたが、後ろにいた小生が画面に入ったといって忠告のメモを放り投げる余裕を見せている。

この状況から「お茶の間留学」のネーミングに感心しながら、自分の『三余』の利用を真剣に考えた日であった。

日経コミュニケーション編集
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