　オホーツク網走マラソンのリカバリー週間。
　昨日(0925)・本日(0926)とランオフ。
　明日(0927)もどうしようか考え中。

　いつものランニング時刻に起きてから決めるとします。
　今週中にjogは再開しますが、無理はしないでタラタラ走ります、ハイ。

　では、オホーツク網走マラソンレポ２です。

　今回も「ものまねエイド」がありました。
　SLAM DUNKの安西先生（カーネルサンダースかと思った笑）
　橋本真也
　なかやまきんに君の「ヤーッ！」
　で、トドメに来たのが『聖域　サンクチュアリ』（Netflixの相撲ドラマ　ちなみに全話視聴済）の一ノ瀬ワタル
　ここで一ノ瀬ワタルを持ってくるのか！　選択が渋すぎる！　と声出して笑ってしまいました。
　いやあ、元気になりました。

　ものまねエイドはもちろんですが、各給水所や関門のボランティアさんには、いつも助けられています。
　ボランティアさんや運営者さんたちは、折角の休日を一日潰して、我々のために時間を作って、声掛けをしてくれています。こういう人たちに支えられて私たちは走ることができるのです。
　深く深く感謝。
　年甲斐もなくマン・オブ・スティールTシャツなんぞ着て走るオジサンに反応してくれた方々にも感謝。
　声を聞くたびテンション上がってました。

　私がオホーツク網走マラソンで最も嫌いな地点は、前半の起伏でもなく、35km地点のダラダラ上りでもなく、25km付近からの「下っているのに下っている感じのない坂」です。
　そこまで脚をつかっているからか、身を委ねたらスピードに乗れるはずの下りで全然スピードに乗れない。むしろ登っている感じさえある。
　いつも、そこが後半沈没への序章となっています。

　相変わらず嫌な坂だなぁと思いつつ、折り返してきてすれ違うランナーさんを見ていると……ん、これは！？
　これは探していたナンバー！
　真心さんだ！

　「真心！　真心！」

　すれ違いは一瞬だし、レースで余裕もないし、本名も咄嗟には出てこないし、思い切り呼び捨てにしちゃいました。
　真心さんも驚いていた様子。
　スミマセンでした……。

　30km
　いつもの壁。
　今回もやはり来ました。
　そりゃそうだ。
　前半ツッコミ気味、しかも乱ペース。
　基本的にペース感覚なくて、ペース配分下手なんだよ……

　32kmくらいの地点で町のランナー仲間の応援隊が登場。
　北海道マラソンのときと良い、本当に絶好のポイントで姿を見せてくださいます。
　ちょいとヘタレかけてましたが、気持ちは元気になりました。
　でも……カラダは正直。
　ペースを4分30秒台/kmに戻せなかった！
　それでも北海道マラソンに比べたらペースも落ちていないし、何より気持ちは全然違います。
　動かないなりに前に進んでやるという意思は強く持ち続けました。

　大曲湖畔園地（ゴール地点）
　いつもはひまわりだらけの絶景が広がっているんですが、酷暑の今年はピーク終了。
　それでも、ここに入ってくると「ゴールできる！」と気持ちが落ち着きます。
　いつのまにか砂利道ではなくなっていたんだな。
　いつから？
　昨年は既に砂利道じゃなくなっていたっけ？
　ここで2人に喰われました。

　ひまわりは撮らなかったので、近くのコスモス

　最後の直線
　ゴールが見えてからが長い！
　前を走るランナーを１人喰らう！
　ナンバー読みのアナウンサーさんが今年もいる！
　そして、やっぱり待っててくれた網走市長！
　ありがとうございます！　ありがとうございます！　今年も開催してくれて本当にありがとうございます！　
　お礼の言葉。そして、昨年自粛したハイタッチを敢行！
　自然と両手が上がる！
　
　3時間16分の旅終了。

　50代以降では自己ベスト
　自己3位
　北海道マラソンからの復活
　
　こんなんで文句言ったらバチがあたるよな、ホントに。

　つづく

2023オホーツク網走マラソン レポ２ １か月後の大復活

2023オホーツク網走マラソン　レポ２　１か月後の大復活