2 エネルギー体を感じる
(ダーラナ、ディヤーナ、サマーディ)
前回では、肉体のレベルで分化された五感を元の一つに還元し、皮膚感覚に融合させて、空間に投げ出す方法をお伝えしました。
肉体は細胞で構成されています。
細胞は、原子の粒が集まって構成されています。
原子は、さらに細かい素粒子で構成されています。
素粒子は、さらに細かい素粒子で構成されていて、最終的には、根源粒子で構成されています。
根源粒子は、渦巻のようなもので、粒子であり、波でもあります。
渦巻は、渦巻自身の力で成り立つのではなく、場の力で形作られます。
この場の力が、エネルギー体です。
具体的には、体から発している赤外線や、磁力、電気などがあります。
つまり、肉体のベースはエネルギー体です。
赤外線、電気、磁力は、特にトレーニングを積まなくても感じとれます。
これらのベースとなる更に微細なエネルギーがあり、それらはいく層もあります。
素粒子が何段階もあるのと同じです。
3 サマーディ
最終的なエネルギーは全宇宙に広がります。
そして、そのベースは根源の意識体です。
瞑想でベースのエネルギー体を観察していくことで、全宇宙意識体(ブラフマン)と一体(サマーディ)になります。
これが「ブラフマサマーディ」です。
ヨガの究極の段階と言われていますが、特別な状態ではありません。
胎児のとき、幼児のとき、赤ちゃんのときに、体感していました。
意識体と一体になった状態で、自分の体を眺めていると、意識線が放射されていることを感じます。
意識線の放射を呼吸の呼の状態、意識線の入射を呼吸の吸の状態として、原氣呼吸と呼んでいます。
この状態で、体を動かします。
アサナはエネルギーの動きが大きいので、エネルギーや動きが軽いエクササイズを行います。
その3に続く