何日か前から、私は芸能界を引退した島田紳助について書いています。



今や、テレビでは、昔のことのように、触れてはいけないことのようになっています。

きっと芸人さんの中にも、何とかしたいと想っている方はいるのではないかと思っています。



でも、その方たちが何か動いてしまえば、それは、また同じ過ちを繰り返してしまうことになるのではないかと思います。だからこそ、ファンが、島田紳助に元気になってもらって沖縄のサンゴの復活などの活動を応援していきたいと思っています。



相手の方がどんな人であっても、自分が苦しいとき、未来に絶望しているときに、支えてくれる人や助けてくれる人に対しては常に感謝の気持ちをもっています。それは、私も経験しているから書くことができます。

私自身、自分の失敗のせいで周りの人に本当に大きな迷惑を掛けました。その時は、楽になりりたい…逃げ出したいと思い、真剣に部屋のベランダにロープをかけようと思ったこともあります。

そのときに、想ったことは、今まで育ててくれた両親、辛いとき、苦しいときに全てを話すことができた職場の人たちがいたから、何とか踏みとどまることができました。


こんな話をすると、凄くマイナスで後ろ向きな人間だと思われるかもしれませんが、違います。



生きていく中で、節目節目で色々な人たちに支えられて楽しく生きていられるのだなとかんじています。

だから、島田紳助が引退の記者会見ではなしていたことが分かります。






もし、町でそのひとを見かけたときは、遠くから頭を下げます。

人として、辛いとき苦しいときを支えてくださった人に感謝の気持ちをずっと示して生きたい。






前回にも書きましたが、決して今回のことは、いちファンとして非常に残念ですし、許されることではありません。

テレビにでるころことも、社会的には完全にマイナスです。このことは、ファンであっても許せません。



ただ、私はこれからも島田紳助という人間のファンで居たいと思います。