ゆきちの部屋

ゆきちの部屋

ゆきちの身の上におこった事で考えたこと。うさぎとの生活、ガラスのことなどをゆるゆるとつづっております。

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仕事は今までの経験を生かせる仕事だったので、新しい職場でのシステムなど分からない事で手こずる以外は順調だった。

前の職場や無職なことを考えたら、全然耐えられることだった。

慣れてきて2か月がたった頃から、憂鬱な朝を迎えるようになった。

「おいおい、恵まれた環境なのにどうしたんだ・・・。」

 

自分が家の職場と決めているデスクからそっと離れ、玄関でボーっとしてしまう。

職場だったら、アウトな行動だ。

じっと考えてみた。

前からこうだったのかもしれない。

オフィスで仕事をしていても、きちんと仕事をしているようにみえて、真剣に仕事をしていなかった。

これじゃない。

満たされない。

無意識に態度に出てしまっていたのかもしれない。

 

もし、この気持ちを前の上司が察していたら、いらない人材としてリストアップされてしまっても仕方がない。

 

自分と相談だ。

せっかくこんな世の中で恵まれた仕事に就くことが出来たんだ。

今の仕事、上司、環境に私の思いは関係ない。

きちんと感謝をして仕事をしよう。

そして、これからの事を少しずつ考えよう。

自分の希望する未来とその過程で働かせていただいている仕事はきちんと切り分けなければいけない。

 

 

 

そんな毎日を送り、毎日家にいるのだからと糠漬けまで作り出した。

無印良品に毎日混ぜなくても良い糠漬けの元を見つけたのだ。

(最低週に1回は混ぜなくてはならないけど)

そして、激安になっていたトレイまで見つけた。

無印で500円で売り切り品として売っていたのだ!Jesus!!

トレイに毎日糠漬けのお皿、お米、そうなると例えお惣菜を買ってきたとしてもきちんとお皿に乗せたくなる。

箸置きも自分でガラスで作った。

食事も栄養バランスが整ってきた。

たった500円のトレイが私に楽しい毎日の食事を運んできた。

 

そんな毎日を送っていた時、派遣会社から仕事の案件がやってきた。

どの話も前職より100円~200円はお時給が良かった。

少し戸惑ったが、私にはその価値があるのだと思い受けることにした。

 

結果、1つは仕事自体が流れたが、仕事に就くことが出来た。

それもほぼ在宅で良い仕事だ。

このコロナで仕事を無くしている人が多い時に仕事をくれてありがとう。

本当に有難いと心から感謝した。

 

 

 

 

 

 

ハローワークに行ったことをきっかけに猛然と仕事を探し出した。

朝9:30~と夜9:00~と日に2回、派遣会社のサイトを開いてチェック、エントリーしまくった。

そして、マイナスの考えで自分を潰してしまわないように、その時間以外は仕事探しのことは考えないようにした。

 

自粛期間中に自分の考え方を変えようとYouTubeでモチベ上げ動画を見ていて、毎日気分よくいること、プラスエネルギーで過ごすことが良い未来を作るのに大事だと、どこのサイトでも言ってたので実践することにしたのだ。

幸い自粛期間中で下手にマイナスエネルギーを投げてくる人などにも遭遇することもないので、モチベ上げ初級者の人間には良い環境なのだ。

 

1人暗くなってきたら、笑える動画を見て笑う。

マイナス思考になってきたら「大丈夫~。」など意味もなく言う。

下手な鼻歌なども歌ったりした。

 

半年前の私は、泣くときはお風呂の中と決めていた。

ティッシュ代をケチっていた訳ではない。

体育座りをして悲しかったことを思い出して泣くには丁度いい時間帯と環境だったのだ。

その時間を感謝の時間に変更することにした。

いい香りのアロマオイルを入れて、家があること、生活出来ることに感謝。ご先祖に感謝。神様に感謝。

 

そこで気づいたことがある。

感謝は丁寧な生活につながるのだ。

今まで、汚いままだった靴を磨き、穴があいた靴下も捨てずに繕ったり。

そこには本当のありがとうの気持ちが湧いてくるのを感じた。

聞き流していたYouTubeで、ナチスの迫害にあったユダヤ人の中で生き延びた人たちの共通した特徴の話をしていたのを思い出した。

生き延びた人達は、健康で頑丈な体を持った人たちなどではなく、毎日を丁寧に生活した人達なのだと。

私が勝手に思うのは、どの状況下にいても生活への小さな感謝の気持ちがあったのかもしれないと。