- -23ページ目

てちゅぎゃきゅ

ヴィトゲンシュタインは全ての哲学上の問題を言葉の誤解によるものとし、西洋哲学に終止符を打ったが、

黒崎先生によるとそれは禅によって遙か以前に解き明かされていたテーゼであった。


幼い頃から死への恐怖、というより、今覚醒している意識が失われることに対する

心身の芯から震えが来るような恐怖を感じてエポケーに陥ることはしばしばあった。


人は何のために生まれて来るのだろうか?  世界の意味は一体なんなのか?


思春期に通過した実存主義は、世界との断絶をより深めたに過ぎなかった。


しかしながら、これもまた禅的な論理方法ではあるが、根源的な真理は

「朝に道を知れば夕べに死すとも可也」ということであった。


即ち、人とは何か、世界とは何か、生や死とは何かというテーマにおいて、

絶対的な答えは「答えはない」ということだったのである。


なぜならば、もしも「答えがある」のだとしたら、それを見つけた時点で、

人類の歴史は終了しているはずだからだ。


人類が思考を始めてから、既に数千年経っているというのに、

未だに生や死とは何か、という問いに対する答えが得られていないということは、

とりもなおさずその答えはそもそもないということであり、

これから先地球や太陽の寿命が尽きるまで、延々問いかけ続けるべき問題であるということなのである。


もしも絶対の真理(これはある意味ファンタジーである)を得られたならば、その瞬間に死んでしまってもいいほどの充足感で満たされるであろう。


つまり、絶対の真理なんてものはありはしない、ということだ。

これは決して悲観的な意味合いではなく、むしろ肯定的な意味合いであろう。

すなわち、死が怖いのは、「その先」が絶対にわからないからであり、

全く同様に、生が楽しいのは「この先」が絶対にわからないからである。


「先がわからない」ということは、絶望と希望を同時にはらんでおり、

これこそが、あらゆる根源的な問いかけに答えがないということの最大の理由であろう。



ということで、今日中に仕事あげるって言ってましたけど、ひょっとしたらあがんないかもしんないっす。

まあしょうがねーよね、ってことでよろしくね。クライアントさん。

CMソングで育ちました。

CMで知り、CD買ったりした中学生、高校生の頃。

かなり懐かしめのものを集めてみましたよ。

世代ですな。



やっぱり

岩明均は素晴らしい。

や、「ヒストリエ」のことなんだけれども。


コミックス、に限らず、あらゆるものの好みはその人特有のもので
何がスキ、何がキライっていうゲージなんてありはせず、またそれがたまらなく人間が魅力的な所以なんだけど。

それでもやっぱり「ヒストリエ」は素晴らしい。

なんてゆうか夢中。岩明均の漫画は大抵読んでいると思うんだけど。

『骨の音』『剣の舞/雪の峠』『寄生獣』『ヘウレーカ』『七夕の国』と。

『骨の音』は初期短編集なので、『ゴミの海』を除いてやっぱり実験的な印象を受けるのだけど、
全て大好きです。
でもやっぱりなぜか『七夕の国』がとてもスキでして。

これはSFなんだけれど、民俗学や日本史と妙なる融合を果たしていて、見事としかいいようのない読後感を与えてくれるのがとても素晴らしく思いますよ。

で、今現在連載進行中の『ヒストリエ』なんですが、

これは多分最高傑作ですよ。岩明均の。いや、未来にはどうかわからないですが、今までの中で確実に最高傑作です。

大ざっぱに言えば世界史ものなのですが、それが芯として強くある中で、
エンターテインメントとしての漫画が深く深く追求されています。

なんとなく、ですが、
岩明均の漫画には全て「生と死」がテーマとして根底に流れている気がしますよ。

人生を切り取って考えると、自分の一生が世界の全て、と思ってしまいますが、
実は自分の人生って人類が始まってから将来終わるまで、がそれなんじゃないかと思っておりまして、
そういう意味で岩明均が辿りついた「生と死」の究極的なテーマが「歴史」だったんではないでしょうか。勝手な推測ですが。

で、『ヒストリエ』はフィクションながらもそういった数千年前に生きた誰かの人生を追体験させてくれるわけです。
主人公のみならず、他の魅力的な登場人物達の人生をもっす。

もう新刊が楽しみで仕方がないですよ。ビバ。

おもしろいことに

きっちり演奏できる清水みっちゃんとボーカルの戸川純のおかげで、不思議にmen's Junanにきこえる。

つかすげえなあ。



こんなまったりしたひにや

エチエンヌでも、どうだい?




暑いね昨日今日。


寒いと暖かいところに行きたいナリ-(fe.ボーズ)ってなるけど、暑くても涼しいところに行きたいと思わない不思議。

その理由がわかったよ。アイスが美味しいからだ。あと、ビール。

昔代々木公園によく行った。暖かくなってくるとビール持って。暑い昼間から飲むビールの美味しさよ。

今日もビール日和だ。ということで仕事場の冷蔵庫にはビールが入っております。いつ空けちまうんだろうこのプルトップ。冷蔵庫の中からビールが空けてくれ空けてくれと訴えてる声がする。幻聴だ。

一層、赤羽に行ってしまうのもいいな。やきとん食いながらビール飲もうかな。


またひとつブログを細君に見せられない理由ができた。

SPY

先日、というかもうかなり前に1980年に活躍した「SPY」というバンドの音源が再発されました。

当時発表されたアルバムに、アルバム未収録のスタジオテイクとライブ音源をセットした豪華版紙ジャケット仕様。

これはもう素晴らしいのですが、動画がみっかんなくて寂しかったところ、

やっぱりありました! これもまた感動もの。埋め込み無効なのでぜひ飛んで観て欲しいところ。

http://www.youtube.com/watch?v=9CT7vvFAJEU

佐藤奈々子さんの声と歌は本当に好きで好きで、動画は「カメラ・クラブ」ですが、アルバムに収録されている全ての曲が素晴らしいです。

当時は小学生のはずで、そういう意味では全くリアルタイムではないですが、なぜか好きなここらへんの音楽たち。

SPYも2TONEの影響がほのかに感じられます。

「うる星やつら」アニメーションのエンディング曲でも有名な「ヴァージン.Vs」もここらへんの時期でしたね。



音楽と映像

音と絵は切っても切れないですよ。

どういう意味かっつうと、映画も音楽で出来が左右されるし、音楽もそれを聴いてどんなイメージが浮かぶかっつーので結構出来が左右されてしまうってことで。

イメージの積み重ねが足りねえと、音楽聴いても全然浮かばない

ってのではなく、浮かんだイメージが漠然としてるってだけなんで。

優れた音楽はどんなん聴いてもイメージ浮かんでしまうもんだと思います。不可抗力的に。


なんで、沢山映画観て、沢山本読んで、沢山音楽聴いて、沢山旅行行って、沢山写真観たりして、沢山美味しいもん食ったりして、

外に外に向けて、外部プラグインを増やしてくのがいいと思うよ。すげえ楽しいしね。


あまりにも恵まれてんな、って思うのは、この世界に生まれてきたことだべ。

どこでもいいしなんでもいいと思うよ。観たり聴いたり触ったり味わったりすんのは。

そういうもんの中心に埋め込まれてる幸せコアを取り入れて人は幸せになる気がする。

一番は人かもね。一番不快になるのも人なんだけどね。体調悪いとダメだあね、人と会うときってよ。

ゾッピ ゾッピ ラ モッシュ

ボーカルが早世して早20年。

この人が歳をとって一体どんな声に、歌になったのかと思うと
とても惜しいと思うのです。


les negresses vertes / Zopi La Mouche


ケウモノ

最近発売したCDの中で最高に素晴らしい楽曲集がございまして。

“カウリスマキ”という日本のバンドの“nightpool”というアルバムです。


インストと歌もの、どちらもいいのですが、
歌ものでは「ユーモア」、インストでは「clocktower」という曲が特に好きです。

ちょうどclocktowerの動画がありましたのでぜひ。