今回は使役動詞についてです。
「使役動詞って何ですか?」とたまに聞かれますが、皆さんは覚えていますか?
「使役動詞って何ですか?」とたまに聞かれますが、皆さんは覚えていますか?
使役動詞とは、人や物に「~させる」「~してもらう」という意味を表し、
主な使役動詞には「make」、「let」、「have」などがあります。
同じ「~させる」という意味でも、以下のようにそれぞれ使い方は異なります。
①強制的に「~させる」場合は → make
②許可して「~させる」場合は → let
③頼んで「~してもらう」場合は → have
そして、「使役動詞」+「目的語」+「原形不定詞(動詞の原形)」
の文型を覚えておきましょう!
例えば、
例えば、
①彼女に無理やりそこに行かせた。 → I made her go there.
②彼女がそこに行きたがっていたので行かせた。 → I let her go there.
③彼女に頼んで行ってもらった。 → I had her go there.
と、動詞が違うだけでニュアンスが違います。おもしろいですね!