アメリカ賃貸住宅事情 | 世界とあなたを英語でつなぐ。英会話学習法アドバイス

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前回「家」に関する話をしていますが、それに関連して
アメリカでのアパートとマンションの呼び方について触れてみます。

アメリカのアパートは日本の「マンション」にあたり、"apartment"、
もしくは"condominium"と表現されています。
そして「マンション」は大邸宅、お屋敷と言う意味で使われています。

アメリカやヨーロッパのアパートは furnished(家具付き)で貸し出して
いることが多いのですが、unfurnished(家具付きでない)のアパートも
あることはあります。

Furnished apartmentに引っ越す場合には、初期費用がかからず
助かりますよね。
でも、風習の違いからか日本では一部を除きほとんど見かけません。
アメリカでは引越し屋さんも日本ほどサービスが充実していないので、
家族や友人に手伝ってもらうことが多いです。

そして、いざ引越しをした際には家族や知人などを呼んで
"house-warming party"(引越し祝いパーティー)を開きます。

パーティーでは“house tour”と言ってアパートの中を見せて回ります。
日本では寝室などプライベートな空間を他人に見せることはしませんが、
欧米ではよく見られる光景です。

皆さんもお友達の家に招待された際には、遠慮せずhouse tourを
楽しんでくださいね。