例えば、“X社の設立背景についてご説明申し上げます。”
という文があったとすれば、“設立”は“establishment”で
“説明は”が“explain” でと考えることが多いでしょう。
そして“I will explain about a background of X’s establishment.”
という傾向にあります。
これでも十分通じる言い方ですが、基礎をしっかりとやり
その日常的な表現が上手く染み着いている場合、
“Well, I’d like to talk about why X’s was established.”とか
“Let me tell you why we set up (started) X.”
という様な言い方が出来ます。
単語のレベル的にみても後の二つの文の方が基礎単語を活用できており、
他の状況においてもこの様な基本表現で様々な内容を上手く自由に
こなせそうな基礎力と応用力を感じさせます。
たぶんに日常の基礎英語をしっかりとこなしてきた背景を感じさせます。
この様な力を養うには、日常の平易な会話に於いて使われる基礎的な
構文と内容のものを使って大量に練習(多読、速読、音読)することです。
宣伝になりますが、だから私達はその様なコンセプトで作られている
ダイレクト・イングリッシュを使っているのです。