今回は発音についてです。
*基本的な発音(th、r、母音と子音)についての音感を確認する。
但し、各単語の音声はフレーズやセンテンスというまとまった単位の中で現れるので、一つ一つの単語の発音に神経質に成り過ぎないこと。
*故に、文全体でどのように音がまとまって聞こえ感じられるかに神経を鋭敏にしてみる。
*音声の基本を確認する。
1.アクセント
2.音の連音(リエゾン、リダクション)
3.文中の意味語と機能語に対する音配分の違い
4.スピード
5.個人差、地域差
但し、最小の音の塊は、5-10語程度での意味の塊で話されたり、聞こえて来たりするのが通常なので、上の1.から5.まではそれを理解するための補助的理解とする。
*理屈の理解と少しの練習だけでは実践力にはつながらないので、多くのダイアローグ、文章をたくさん聞きつつ音読・速読・多読の練習して実践力につなげる。