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早いもので十月も終わりですが、今年は(も?)夏が長く、
秋が感じられるような感じられないような感じで過ぎている
と感じるのは、自分だけでしょうか。

ところで、この“感じる”とうい日本語に対する英語訳は辞書的にはまず
“Feel”だと思います。

勿論、文意によっては“think” だの”find” だのといくつかの選択訳が
出て来ると思いますが。

とにかく、この“Feel” で “えっ?”思ったのが、昔、京都の街を外国人に
案内していた時のことでした。

それは“I feel history and Japan.”と言った一言でした。

悟りを開いたと言ったら大袈裟の大袈裟すぎますが・・・
でもそんな感じだったんです。

その一瞬前まで、自分の頭の仲では、“京都は、本当に伝統と歴史の
ある街で、また日本的情緒を感じさせる街で・・・これを英語にすると・・“
てなことを考えていたので・・・へーーーという感じてした。 感心。
  
つまり、日常の生活のなかで表現したいメッセージをしっかりとらえ、
日本語の字面に捕われ過ぎず基本的な単語と基本的文型で瞬発的に
発話する習慣をつけることが絶対に必要だ感じたその頃でした。

今回は、“かんじ”が多くなりましたが、ここで、Ji えんど desu。