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埼玉県深谷市 「海老農園」のブログ!

埼玉県深谷市で2018年に野菜農家として独立いたしました、「海老農園」のブログです。主に栽培の記録や園主の独り言を投稿しております。
当園に関する詳しい情報はホームページをご覧ください!
http://www.ebinouen.jp/

※この記事は、多品目零細農家が書いておりますので、産地等で大規模に栽培される方は、JAや公共の指導機関等から指導に従ってください。

※この記事に記載されている農薬の情報は2024年10月9日現在のものです。ご使用の際は、必ず最新の情報をご確認ください。

 

さて、今年試しに、にんにくの栽培を行おうと思いましたが、当地はネギの産地であり、黒腐菌核病に感染するリスクが非常に高いため、対策できる農薬を探していたところ、アフェットフロアブルとパレード20フロアブルに「種球塗抹」という適用がありました。

 

「種球塗抹」の方法がネット上で見当たらなかったので、メーカーに問い合わせ、

メモ的な意味合いで記事にします。

 

1,ビニール袋を用意

1kgの種球に塗抹するにはこのサイズがちょうど良かったです。

にんにくの種球をつんつん尖っているので、シャカシャカ系のポリ袋ではなく、

テロテロ系のポリ袋の方が破れにくく良いと思います。

 

また、レジ袋ではなく透明ポリ袋の方が、

塗抹具合がわかりやすいのです。

 

量が多い場合は、ボウルとヘラを使って混ぜ合わせる方法もあるそうです。

 

薬液量が意図せず多くなってしまうことを防ぐため、1kgごとに新しい袋を利用しました。

 

2,種球と薬液を袋に入れもみこむ

 

 

唐揚げを作る時のイメージでもみこみました。

 

 

薬液量が少ないので、明らかに付着しているという様子にはなりません。

 

3,広げて乾かす

 

乾燥させてから植え付けするようにとの

注意書きがラベルにありますので、

育苗トレイに広げ、乾燥させました。

 

以上です。

なんてことないですが、

ご参考までに。。

 

2024年10月9日現在

・アフェットフロアブル

・パレード20フロアブル

上記、2剤に種球塗抹の登録があります。

 

どちらの剤も登録が多く使いやすいと思います。

FRACコードはどちらも7で、系統は同じです。

 

 

 

 

ついでに、

チューリップサビダニ対策として、

トクチオン乳剤 浸漬処理を行いました。

 

こちらは、

樽に薬液を張って、種球をつけるだけなので方法は割愛します。

 

塗抹を先に行うと薬液がしみだしてしまう

気がしたので、浸漬→塗抹の順番で行いました。

 

 

 

ガードホープ液剤でも行えるようですが、

利用できそうな適用が他になかったので、

トクチオン乳剤を利用しました。

 

トクチオン乳剤は

有機リン系薬剤ということで、

マラソンのようにニオイが

きついといやだな。。

と思ったのですが、マラソンほどきつく匂う印象はありませんでした。

(ニオイはするので、個人差があると思いますが。。)

 

と思ったら、

グレーシア乳剤にも浸漬の登録がありました!!

グレーシア乳剤の方が多くの作物に登録があるので、

多品目栽培されてる方はこちらの方がいいかもしれません。

 

 

 

~余談~

実は以前、少しだけ、

にんにくを育てた際、

「にんにくなんて無農薬で行けるだろ」

となめて栽培した結果、黒腐菌核病で全滅しました。。

 

種代も安くはないので、栽培される際、

特にネギが多く栽培されている地域では十分ご注意ください。

 

 

おはこんばんにちは

埼玉県深谷市海老農園の園主です🦞

 

ブログ、お久しぶりです。。。

 

いつ以来かと、振り返ると、

海老農園通信としては、

2021年6月以来笑い泣き

 

ナント!!

 

さて、そんなわけで、

現在、海老農園で栽培中の野菜を紹介します!!

※写真のピントが全く合ってない画像が多数あります😭

 

 

主力(のはず)カリフラワー

 

 

 

 

うーん、

育ちが非常に悪い。。。

 

カリフラワー(花蕾)ができるためには、

低温にあう必要があるようなのですが、

 

今年は、秋口気温が高く

うまく花蕾を作れなかったようです。。。

 

昨年、成績が良く、

今年多めに栽培していた品種が見事にその影響を受け、昨年は、収穫が終わっていたこの時期になっても全く収穫できておりません爆笑

 

秋口の気温は高かったものの、

ここ最近の気温はぐっと下がってしまったので、寒さに強くない品種は、

花蕾が小さいまま、死んでしまいそうです。。。

 

早生の品種が一番影響を受けたようで、

中生から晩生の品種はそこまで影響なさそうです。

 

紫カリフラワー(昨年よりかなり遅め)

 

紫カリフラワー2(昨日より遅め)

 

緑のカリフラワー(新作)

 

オレンジカリフラワー

 

カリフローレ

 

ロマネスコ

 

圃場の様子

 

ブロッコリー

昨年、春先のカリフラワー大失敗だったので、

リスク回避のため少し晩生のブロッコリー作ってます

 

キャベツ ミニ

 

ミニのお隣はすごく甘くなるという

キャベツをお試しで育てています。

 

ミニキャベツはもう出荷できるサイズになっていますが、耐寒性、在圃性を試したいので放置してますニヤリ

 

レッドキャベツ

 

にんじん

 

?

どこ??

 

前作緑肥としてまいた、エンバクのこぼれ種から発芽した子達を放置していたところ、埋もれました笑

 

そもそも、高温による発芽不良でΩ\ζ°)チーンって感じでしたが。。

 

ビーツ

 

 

こちらも発芽不良と害虫多発で

かなりひどい状況ですが、

追いまきしてなんとか・・・

 

紫白菜

 

昨年は病気でボロボロでしたが、

今年はまずまず

ただ、密植はダメですねショボーン

 

 

トレビス まずまず

 

芽キャベツ (アウト)

 

大根・かぶ

※収穫後写真はインスタで随時アップしてます🙇🏼‍♂️

 

「種はまくものの、放置されてろくに出荷されない」

でお馴染みの海老農園の大根・かぶですが、

今年はガンガン出荷しておりますポーン

 

栽培云々というよりは、

良き出荷先が見つかったことが大きいですラブ

 

ハウス小物

 

 

 

 

 

今年は秋きゅうりを廃止して、

冬採り野菜の寒締め栽培を始めました。。

 

初なのでいろいろやらかしてますが、

まあまあ。。

 

ミニ白菜が頼もしい!!

 

あと、来年初夏採りのたまねぎがあるのを今思い出しましたガーン

 

というわけで

こんな感じですゲロー

 

海老農園の冬野菜は、

ふかや花園プレミアムアウトレットのお隣

「深谷テラス ヤサイな仲間達ファーム」さん

 

関東の東急ストア、イオン一部店舗の産直コーナーにて販売しておりますゲッソリ

 

また、直接販売をご希望の方はホームページのお問い合わせよりご相談ください‼️

 

ちゃんちゃん

 

 

 

 

こんにちは照れ

 

プロローグ(本題へ行きたい方は飛ばしてください)

海老農園には小さなハウスが2棟あり

うち1棟を育苗ハウスとしていたのですが、

自家育苗は割に合わないということで、

3年前に、自家育苗を止め、

2棟とも栽培ハウスとし、

苗は購入することにしました。。。

 

が、露地植えトマトは、

購入苗ではわりに合わない!!

となりまして、

自家育苗を再開することにしたのですが、

ハウスは2棟ともすでに別のトマトが植わっており場所がない。。。

 

そうすると、物置ハウスに作るしかない。。。

しかし、物置ハウスの地面は砂利で支柱が刺さらない。。。

と、考えを巡らせているうちに思いついたのですひらめき電球

 

土台にスタイロフォーム(断熱材)を使えばいいのだと!!

 

まずは、完成品から

 

 

スタイロフォームにダンポール(トンネル支柱)を刺してます。

 

トンネルをかけるとこんな感じ↓

 

もともと、ひなたぼっこ育苗器を

購入する予定でしたが、

自家育苗をしておりましたので、

加温機等が揃っており、

3万円かけて新しい育苗器を

買うのはもったいないという状況でした。

 

その状況で、今回の方法を思いついたので、

かかった費用は、

スタイロフォームの3,000円と光線不良を考慮したライト6,500円だけでした。

 

ライトはひなたぼっこを購入した場合でも買うつもりでいたので、実質、予定よりも費用を1/10に圧縮できたことになります。

 

必要なものを下記で紹介しますが、

規模や手持ち資材によっては下記商品を購入した方が安上がりな場合もあるのでご検討くださいニコ

 

 

 

この育苗床を作るのに必要なもの

 

・スタイロフォーム 1820×910×50

 ※一応リンク載せますが、送料が高いのでホームセンターで買うことをオススメします。

 

 

 

・農電園芸マット 日本農電

 

 
 
 

 

・農電電子サーモ

 地温の設定温度に合わせ自動で入・切してくれます。

 

1口コンセント

 

 

 

 

 

2口コンセント

 

 
 

 

 

・パネルヒーター サーモ付 昭和精機工業

 サーモを購入することで、気温の設定温度に合わせ自動で入・切してくれます。

 

 

 

※パネルヒーター増設したい場合

 

 

・トンネル資材(農PO) 

※今回使うにはかなり長いサイズになります。育苗床のみで使う場合はホームセンター等で家庭菜園用の短いものをお買い求めください。

 

 

 

 

・ダンポール(トンネル支柱) 

 

 

まとめ買いの方(100本、200本)

 

 

 

物置ハウスでの光線不足による徒長を考慮し、補助ライトも購入しました。

※2023年3月25日追記

トレイ5枚に対して、1基設置しましたが光線が不足したようでおもいっきり徒長しました...😥 トレイ3枚に対して1基くらいを目安に設置した方が良さそうです。

 

 

 

・他、必要に応じて延長コード

 

 

当園で自作したものをご参考までに。。。

 

スタイロフォームはカインズで売っていたなかで一番厚いもの(50mm)を選びました。

 

出来れば、防寒のため、枠というか出っ張りをつけた方が良いと思いますが今回はパスしますガーン

 

シルバーポリをかぶせて保温力アップ。

 

農電電子サーモ

トレイに温度計を刺します。

 

パネルヒーター

リンクで貼ったものとは違う旧型のサーモです。

 

1つ注意していだきたいのが、

パネルヒーター、農電園芸マット共に

防水コンセント非対応です!!↓

 

育成ライトは防水コンセント対応↓

 

育苗では必ず水を使うので防水コンセント対応にしてほしいです…

以前育苗していた時は、プラステックの保存ケースに穴を開けてその中にコンセントを入れ、水が直接かからないように対応してました。

 

今回は、ある程度出芽したところで、日中はトマトが植わっているハウスへ持ち出して潅水する予定なので、特に処置しませんでしたが。。。

 

ちなみに、補助ライトにはONOFFスイッチはなくコンセントを入れると点灯します。

そのため、電気代を節約ために、出芽(発芽)予想日(トマトなので4日後)まではコンセントを抜いてます。

 

う~ん、しかし、このサイズの育苗床だとライトもう一個必要だったかなぁ...

 

ちゃんちゃん

 

最後までお付き合いいただきありがとうございましたウインク