スピリチュアルな話をするつもりは毛頭ないのですが、レイキを続けることによって、ほかの人の表に出ない気持ちとか心の動きがダイレクトに伝わる様になって来てしまいました。

今放送中のNHKの朝の連続テレビ小説「純と愛」の愛(いとし)くんが、最初「人の顔を見るとその人の本性が判る」ことで苦しんで、社会不適応の様になっていました。そこで言っていた「本性」ともちょっとレイヤーが違う気がするのです。この愛くんの場合は、心の中で本人が本人につぶやいている言葉が伝わって来てしまっているという感じでしたが、私が感じるのはその下、本人ももしかしたら気がついていないかもしれない気持ちが伝わってくるのです。

それが、恐れとかの感情であればある程ストレートに伝わってきます。恐れとかは表に出している表情や感情とのギャップが大きいから伝わりやすいのかもしれませんね。ルンルンに喜んでいる場合は表に出ている表情とその感情はほとんど違いがないと思いますから、圧倒的な認識も出来なければ、その感情をわざわざ下のレイヤーまで掘り起こして迄感じる必要もないのだと思います。

さて、ではその表に出ない気持ち、特に恐れに対してどうしたらいいのでしょう?

結論からすると、大概の場合恐れを必死に隠しているのがダイレクトに見えてくる人には、近づかない方がいい…と思います。

このタイプの人は、「外から見られたい自分」という皮がかなり厚くて、それを見破られるのが何よりも怖いのです。その人のその殻の下が仮に見えたとしても、「見えてるよ」と言うと、それは最も恐れていることですから、逆上されるのが関の山なのです。

余計なおせっかいですね。

結局のところ、自分を変えられるのは自分でしかなくて、自分の顕在意識のその下のレイヤーで自分から「あ~もうこんなの面倒」と思って、鎧を脱がない限りは誰も脱がせて上げられないのだと思います。

もしも、不幸にして極度に鎧を纏っている人が自分の上司や伴侶になってしまった時、その時は自分の尊厳を信じて立ち去ることを考えるのも重要な気がします。