レイキの1回目のアチューンメントを受けてからとりあえず21日間は発霊法を行い(これは呼吸と瞑想の様なもの)自分に手を当てて、自己浄化することが勧められています。

私は電車で立っているときとかにそれとなく手を当てたりしていましたが、時間をみっちりかけて発霊法を行ったりはしませんでした。それでもアチューンメント以来、手がいつも何となく温かく、冷たく感じる事がほとんどなくなったのには気がつきました。

そして他の誰も気がつかなかったと思いますが、私自身自覚できる変化が訪れてきたのです。この変化が訪れたタイミングとレイキのタイミングはある程度シンクロしているので、レイキさんが手助けをしてくれたのだろう…と、その頃のことを今振り返ると、そう感じます。

変化…それは謙虚な心と感謝の心でした。

部下にはとことん考えさせ、良いところをいかに伸ばすかということを考えてすごして来たのは前に書いた通りなのですが、その部下達が伸びて行っているのをみるにつけ、ふつふつと感謝の気持ちがわき起こってくるのです。もちろんもの凄い時間と集中力を使って部下達に向き合い、彼らに最良の方法やアングルはなにか…考えてきました。持ち出しているのは私の方…と最初は考えたりしていたのです。そして、実際1週間が終わる頃にはエネルギーが枯渇しそうになったり、朝自分を奮い立たせるためにアップビートの音楽を聴いたり…ということが最初の頃は多かったと思うのです。

けれど、いろんな人達がやる気になってくれてがっつりと握手をしてくれる、奮い立ってくれる、それまで出来なかったことが出来ている…そういうことを経験するにつれて、「私はこんなに恵まれている」と、本当に心から思えることが増えて行ったのです。

人材不足でへなへなの組織だったはずが、多少の補強はしたにせよ、すばらしい仲間達…と心から誇れるようになっていました。

余りにそれが自然体だったので、あるとき同僚から

「もの凄い時間かけて、スゴイ頑張ってて、仕事の報酬としたら割に合わない位仕事してるのに、全然『大変だ』とか言わないし、俺たちの事そんなに誇らしげに話してて…おまえってさぁ…なんなの(笑_」

と、言われた程でした。

そうなのです、2年ちょっと前は不満たらたらの組織で「どうしますかねぇ?」と思ったほとんど同じ人達が、2年経った後には非常に誇らしい組織に変わっていたのです。

それは私が変わった…ってだけでなく、本当に組織は変わっていたのだと思います。
今は更に、大変だったけれどこの2年間という時間を共有してくれた同僚に、友に、本当に謙虚に感謝の気持ちを禁じ得ません。