令和8年熊本地震。



いつかくるとは思っていたが

またやってきた大型地震。




平成27年の地震でも初めて経験する大揺れに怖い思いをしたが

今回の方がずっと酷く感じる揺れだった。





今回は16時半頃に地震発生。



そろそろ定時だなーと思っていると立っていられない大きな長い揺れ。



机下に潜ろうと思ったが

大きく揺れる机にしがみつくのが精一杯。


電気が消え

パソコンがどこかへ飛んでいき

あっという間にデスクの上は何もなくなった。




頭をよぎるのは子どものこと。



なんで警報音鳴らなかった?

震源地は?


でも今は子どもの確認!!





揺れがおさまるのを待ち、

屋外に避難しながら、通信障害が始まる前にムスメにスマホをかける。





家の中も物が散乱して足の踏み場がないという。


が、幸いなことにムスメたちはけがなく

すぐに屋外に避難するよう指示。



音声が悪いようだが

スニーカーを履いて避難すること。

暑さをしのげるようにすることを伝える。






一旦、通話を切って建物の中へ。



全てのものが床にぶちまけられて

いろんなものが割れて散っている。



散乱した山から自分のカバンを探し


やりかけの仕事を保存してPCをシャットダウンして(思い付く最低限)


上司に帰宅する旨を伝える。





それから急いで自宅へ戻ろうとしたのだが、

もうムスメたちとスマホは繋がらない。


夫も実家の両親も。

LINE電話もしかり。





大通りは大渋滞が始まっていた。



信号機は消え、

水道管が破裂して水が吹き上げ、

遠くで煙が上がるのが見える。

ガソリンスタンドには長蛇の列。



家屋倒壊で通行止めがあり、知らない道を迂回する。



迂回で入った道も、家が傾いていたり潰れていたり。



いつもは30分の距離を、1時間半くらいかけて帰り着いた。





これが、7月28日の夕方の出来事。

とりあえず家族が無事で、それだけでありがたい。


暑さが厳しい中で被災生活が始まることになった。