習い事のコンクールが終わったのを機に

ムスメの精神状態は糸が切れたようにおかしくなった。



無表情で押し黙るムスメに、登校を促すのはダメだと悟った。




睡眠時間が増え、

起きたらメソメソ泣いてばかり。

食欲は低下。

かと思うと突然笑い出したり、幼児のように甘えてきたり。

外出は拒否。お風呂も拒否。

時々、攻撃的になって部屋中を破壊しまくり…。



 


どう対応するのが正解か分からず、途方にくれた。



これは一人で抱え込んだらいけないと思い

スクールカウンセラーとの面談を学校にお願いした。




早い段階でスクールカウンセラーと繋がったことはよかったと思っている。




初めのカウンセリングはムスメ抜きの、夫婦で行った。




第三者を交えて話す方が客観的に話し合えたし、夫婦の足並みが揃った。

(この頃、夫婦仲がよろしくなかったから、二人で話し合える自信もなかった…。)



ムスメが笑顔に過ごすことが最優先で、学校に戻ることが一番ではない、

ということを共通認識として持つことができた。

 



そして、夫は病院受診に慎重な見方をしていたが

カウンセラーの意見を聞く中で、病院受診の必要性を理解してくれた。




あと、スクールカウンセラーなので、学校側に私たちの考えを間接的に伝えてもらう役割にもなった。





その後、ムスメ自身もカウンセリングを受けた。



カウンセリングを数回受けたからといって

ムスメの精神状態が大きく変わることはなかったし、

その時のムスメにはカウンセリングは迷惑な押し付けに近かったが、そこは専門家。


上手にムスメから話を聞いてくれた。




そして、カウンセラーが感じたムスメの状態を家庭と学校とで共有でき、

ムスメに関わる大人が同じ方向を向くことができたと思う。




それともうひとつ。

スクールカウンセラーの利用でよかったことは、無料であること。



私がお世話になったカウンセラーは、個人でお願いするなら、一回30分、5000円で開業されていた。


でも、学校ならそれらが一回50分、無料。

何回でも無料。

なんならドタキャンでもキャンセル料なし。



ムスメはドタキャンもしていたから(そういう状態だった)、大変ありがたかった。