学校に行きたくないことに理由なんてなかった。


学校に行きたくない、が理由だった。




何でか分かんない!

行きたくない!

行きたくない!!


そう泣き叫ぶムスメを、

そのときはそれを理解できず…。



11月に入ると、連続欠席し始めた。



それでも部活動(吹奏楽)は好きで、

顧問の先生に声をかけられると週末は参加していたし


習い事ではコンクールに向けて、

自宅で練習やコンクール前の追い込みのレッスンにも進んで行っていた。



…後から聞いたら、

コンクールもやめたかったらしいのだが、

自分から出ると言った手前、弱音が吐けなかったそうだ。



12月にコンクールが終わると、

学校だけでなく、部活動にも習い事にも自分から行きたい気持ちはなくなり、

外出自体を拒否するようになってしまった。




この頃のムスメは


担任が自宅に来れば、にこやかにハキハキと対応し


習い事でもコンクールで入賞する結果を残し


親も、学校の先生も、習い事の先生も


やればできるんだから!

ちょっと休んだから、もう行けるよね?


と、励ましのつもりが余計なあと一押しばかりだった。。。