子育てで学んだこと

前記事からずいぶん間が空きましたが…


癇癪もちの下の子の

小学校低学年時代を振り返ります。


備忘録です。



延々と癇癪で泣きわめきが始まると

「ハイハイ、また出ましたね…」と

余裕をもって応じるよう心掛けて


近くにいるようにしていたけど


いつもそうできるとは限らず…

付き合いきれず

引きずられてイライラすることも。


今思うと申し訳ないけど

強い言葉で泣き止ませようとしたり、

構ってほしいのだとわかっていても

一人にして食事作りを続けたり、

ムスメに寄り添うことが出来ない時もありました。


というか、

そのくらい癇癪は、どんどん酷くなりました。



どう対応するのがベストなのか…?


ヒントを探して

発達障害

アンガーマネジメント

ソーシャルスキルトレーニング

など、

いろんな本を読み漁りました。



そんな中読んだ 何かの本に

クールダウンするための深呼吸が書いてありました。


ギューっと力を入れるとその反動?で力が抜け、

フーッと息を吐くとゆっくり行きが吸い込める

みたいなことが書いてあり、

なるほど、これはやってみよう!と思いました。


でも

癇癪→過呼吸

のパターンから抜け出すのは難しかったです。

興奮してしまうと、

呼吸どころじゃなくなるから…。



それでも、

子どもが落ち着いているときに

『ギュー』っと抱きつかせ

『フ~』と息をゆっくり吐く練習を繰り返しました。



過呼吸になる姿は

見ている方も辛く、苦しく…

なんとか過呼吸になる前に

気持ちを落ち着かせたいと思っていました。






それと、 

保育園時代、先生方からは

「何も問題ないですよ」

と言われていたムスメですが、


小学校に上がってからは

習い事で思うように行かないと

癇癪まではなくても

息が荒くなり

涙が出るようになりました。



先生方は、

いろんな子どもさんを相手にしているだけあって

「…ちょっとこだわりの強い子ね」

温かい目で見守ったり

時には諭してくださったり

ムスメに合った関わり方を考えてくださり

本当にありがたかったです。



学校でも、

例えば

テストを返されて100点じゃないと

泣いてしまうようになり

感情が溢れだすようになってきました。






 

 

 

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