夏休みがやっと終わった~と思ったら、
子どもが朝から発熱し、
その対応から始まった一週間でした。
熱、喉の痛み、鼻水はありながら
周りで聞くコロナ陽性だった人達とは
少し様子が違うなと思いながらも、
とりあえず『陰性』が分からないことには
身動きが取れない状況なので病院へ。
職場や学校へ連絡し、
熱のない下の子が
『学校行きたい!』とごねるのを休ませ、
(そんなに学校好きとは知らなかった)
上の子を病院へ連れていく。
…夫は出張で不在。
すぐに結果が出る抗原検査をしてくれる病院では、
朝から検査待ちの車がいっぱい。
駐車場での待機は思った以上に時間がかかり、
いざ検査の順番が来たら
検査が唾液でなく鼻からの検査と分かり
上の子、大暴れ![]()
「今日は検査やめますか?」と言われ、
ここまで来て、また出直すのもイヤだし
時間をもらって子どもを説得し、
病院のスタッフさんの人数を増やしてもらい
大人3人がかりで押さえ込み、
何とか検査しました。
『イヤなものは嫌!やってることは児童虐待だし。』
などとふざけたことを言う子に、
優しく、優しく、諭すように話して
「お母さんがお手伝いするから。」と抱きしめると
『わかった。がんばる…
』と言ってくれたものの、
いざ検査になると、怪獣に変身する我が子![]()
今回は車の座席で検査するということで
狭い場所で押さえにくく、
髪を振り乱し、マスクも外れ、
汗だくになって、
陽性なら私は超濃厚接触で確実に感染したな![]()
と思いながら、
我が子を羽交い締め状態にして頑張りました。
上の子は異常にビビりで
以前、とある外科手術で入院したときも
点滴の針を通すのに大暴れ&大泣きして
病院で迷惑かけたことを思い出しました![]()
結果、陰性で良かったのですが
4時間以上待つ間、
飲み物がなく、走って自販機を探したり
(順番待ちで車は動かせない)
トイレ行きたいのを我慢していたり、
陽性だったときの為に10日休む分の仕事の調整や
期日が迫っている書類を作ったり。
元々リモートで仕事しないから慣れてなくて
狭い運転席でpc作業するのは、
首がおかしくなりそうでした。
自宅で待っている下の子からは
『お腹すいた!』『まだ?』の電話が何度も入り、
冷凍ピラフの温め方を教え、食べてもらいました。
陽性だったら、家庭内の感染予防策で
アルコール消毒薬、ビニール手袋
紙コップ、紙皿、ペーパータオル、など
各部屋に置くための生活用品や
食料品のストックも必要だったし
濃厚接触の家族も検査をしなくてはならないし
もっと大変だったと思います。
