昨年から、
10ヶ月程ブログ投稿しなかったのは
仕事、猫のこと、子供のこと、義母のこと、
実家のこと...まあまあ色々あり忙しかったのと、
気落ちしていたのもありかな
以前、認知症になった実家の父のことを
何度かブログに書きましたが、、、
実父、4月に肺炎で亡くなりました。
85歳でした。
2022の12月迄は、
アルツハイマー認知症はありましたが、
週に5日はデイサービスに通い、
穏やかに暮らしていました
年末に母が、散歩中に転倒し、
腰骨の圧迫骨折
入院する程では無く、自宅療養でしたが、
家事も出来ずの状態に
母のお世話も必要になってしまいました。
ただ、私たちが通えるのは昼間。
夜間の父のトイレ付き添い等のお世話を
母が出来なくなった事と、
動けない母と認知症の父を
2人きりに出来る訳も無く、、、
やむなく、父をショートステイに
お願いしたのです。
ショートステイは一泊の利用は何度かした事が
あり、介護施設だし安心だと思ったし
そうするしか無かった
コロナ禍でもあり、面会なども禁止でした。
3ヶ月間ショートステイにいる間に
体調を崩して何度も病院へ。
救急車で運ばれた事もありました。
微熱、発疹、浮腫、、、
原因はわからず、またショートステイへ
戻るの繰り返し。
父は家に帰りたい。と何度も言っていました
家に帰してあげたいけど、、
母もまだ動けず、、私達も毎晩泊まれず、、、
ホントに悩みました
何度かの体調不良、
かかりつけの開業医も、高齢だからねー。と
積極的な治療もなく、、、
レントゲン撮ってみてください。とこちらから
お願いしました。
父の肺は真っ白で開業医も焦っていました。
紹介状を書いて貰い、総合病院へ行き
そのまま入院。
最初1週間後頃は大変でした。
酸素投与かな?器械をつけてましたが、
入院時3L。1週間後7L。
私達が呼ばれた時は9L
医療の事はよくわからないのですが、
その位の酸素を入れないと、
自力で呼吸が出来ない状態。
かなり、厳しいと、、、
会わせたい人がいたら面会良いですよ。と
言って頂きましたが、
それだけ父の命は危ない状態。という事
5人の孫のうち、東京住まいのうちの娘以外の、
4人の孫達も病院へ。
父に会わせて貰えましたが、、、
父、苦しそうでした。
もともと細い身体なのに、益々痩せてしまい、、、
見ていられなかったです
今、付けてる器械のMAXは12L。
あと、3Lしか余裕が無い
もう、ダメなのかと思いながら、
家に帰る途中、医師から電話あり
コロナ用の酸素の器械があり、
その器械ならMAX60L!
使ってみましょう。となり
その晩は何とか一命は取り留めました
次の日も病院へ。
看護師さんから、昨晩はちょっと大変だったと。
酸素量いくつまで上がりました?って聞いたら
25L 危なかった
前の器械だったらダメだったじゃん
父の生命力と、運?の良さ?医師にも感謝です
まあまあ元気だった父が、あれよあれよという間に
具合が悪くなってしまった事、
環境の変化と免疫力低下とかが
大きな要因だったように思います。
可哀想でした
父のその後の事はもう少し記録しておきたいと思います。
花が好きだった父。
昔、家の玄関先には、
さつき🌸の鉢植えがいっぱいありました。
認知症になってからも、
花の本、図鑑をよく見ていました。
あと、魚の図鑑も。
次回へ