緊急時のモバイルとソーシャルメディア

いま多くの人が興味を持ってるスマートフォンとソーシャルメディア。

中でもiPhoneやAndroidスマートフォンなどのモバイル端末や、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアは最も旬だね。
　
５月に開催された、通称IVSこと「インフィニティ・ベンチャー・サミット」でも、
その話題で持ちきりだった。

IVSは年二回IT・ネット関連企業の経営層数百人が一堂に会する招待制の大イベント。

僕は毎年ゲストスピーカーとして参加しています。

毎回錚々たる企業のトップがスピーカーとして名を連ねるけど、やはりソーシャルやモバイル系の会社が多かったかな。

震災でソーシャルメディアの重要性が改めて評価されたけど、やっぱり断トツ役に立ったツールはTwitter。

緊急時におけるソーシャルメディアの役割は、ハイチ大地震やエジプトでの反政府デモなどを見ても、世界中でますます大きくなっている。

モバイルでのソーシャル利用が力を発揮するが、現時点では充電や電波などまだまだ課題が多い。

最近では、ポケットの中で充電できる携帯電話があるそう。熱を電気エネルギーに変換して充電できるらしい。

緊急時の意識が高まっている今こそ、こういう製品は注目だ。