畳屋維新プロジェクト「変革の一年間講座」東京会場には埼玉県、静岡県から二組が参加されました。
静岡県からみえた方は父子での参加でした。息子さんは私と同じ茨城県畳訓練校の後輩でした。
参加者の現在の状況。
鏡社長から今後の方向性。
下永さん、福本さんから産地の状況の報告等が対話形式で行われました。
埼玉県の人は、町の過疎化に伴い畳替えのサイクル自体が無くなった。
つまりお客様にお年寄りが多くなり一度替えたら次が無い・・・
静岡県の人は、他店の安売りチラシ攻勢により、仕事量が減った。単価を上げられない等・・・
やはりどの地域も同じような悩みを抱えている。
同業だけに痛いほど良く分かります。一年前の私なら同情して終わり。
でもそこからは何も生まれない。
私も厳しい状況は続いています。
まだまだ実績を出しているとは考えておりません。
しかし、畳屋道場刈り取り研修により生産者の皆さんと繋がりが持てました。
道場のメンバーという同業の仲間、ライバルも出来ました。
道場のメンバーは46歳の私が最年長者、若い人が多くスピード感が違います。
私などちょっと油断すると、すぐに置いて行かれます。
そして、皆この業界に危機感を抱いています。
しかし、楽しみながら努力している。
そこから発信される豊富なアイデア、貴重な情報を得る事が出来るようになり、
まだ本当に小さいのだけれど光が見えた思いに至っています。
説明会にみえた二組はすでに行動を起こしていると思います。
何とかしたいという熱意が有るからこそ、わざわざ東京まで足を運んだのだと・・・
もう一歩前に踏み出せば違った景色が広がるはずです。
鏡社長曰く、畳屋道場とは畳屋を鍛えるために道場と名付けた。
二組の方々と共に切磋琢磨できればと思いつつ会場をあとにしました。
後になりましたが、刈り取りでお世話になった福本さんと再会出来て大変嬉しかったです。
下永さんはさすが代表組合員、カリスマ九州男児と呼ばれているだけに迫力がありました。
お二人が熱く話してくれました。「道場の会員には絶対に良い物(畳表)を届ける、何としても」
一段とやる気が出ました!八代最高!!