最近、いろいろなブログを読み、自分でも考えていて気づいたことがあります。

女性側の性欲――これはアイテムや道具のようなものではありませんが、恋愛や人間関係の市場においては確かに大きなファクターになっている、ということです。






パートナーに対しても「自分から欲する姿勢」を持っている女性は、それだけで関係性を維持する強さを持つ。
一方で、その部分を弱めにしか持っていなかったり、もしくは「夫が求めてきたら応じるだけ」という受け身の姿勢でいた妻たちは、不利になりやすい。






もちろん「どちらが良い・悪い」という単純な話ではありません。
けれど現実としては、欲望のエネルギーをどう扱うかが関係の質を左右するのだとしたら、弱い側が不利になるのは自然の摂理に沿ったこと、と言えるのかもしれません。






「武器」というと強すぎる表現になるかもしれません。

でも確かに、女性の側にある性欲は、関係を動かす隠れた力のひとつなのだと思います。







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