20代の頃の私は、ただ「なんとなく」そう感じていただけでした。



この人となら、ほかの誰とも分かち合えない領域に行けるのかもしれない。



でも、それはまだ曖昧で、言葉にもできない勘のようなものでしかありませんでした。
当時の私は、自分の直感を信じきる力もなく、そのままにしてしまった。



再会してから改めて話してみると、あのときの感覚はやはり間違っていなかったのだと思います。

彼の考え方の深さや、ものごとの受け止め方の余白に触れるたび、私の直感は確かだったと心の底から思えるのです。






直感は、時間を経て確信に変わることがある。

それは彼が特別だからではなく、

自分自身が年月をかけて歩んできた道が、その答えを受け取れる地点に私を連れてきたから。

当時の勘と、今の確信が、線となってつながった。

そんな感覚があります。



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