複数人と不倫し、妻が気づいて制裁を始めたら、止めようとしたものの自分が離婚されたくないため、さっさと妻側についた夫がいました。
本当に最低だと思いますが、
妻は「夫は家庭生活と引き換えにするほどの、不倫相手はいなかった。結局は自分と一緒にいたいのだ」と夫の告白を信じることで、自分の心を救う方を選んだ。妻には「それでも妻が好き」と泣いただけの夫。
けれど私が思うのは、制裁を加えた時の夫の姿を見て、妻は夫を嫌にならないのだろうかということ。
相手へのあまりの非常さを目の当たりにしても、
「私が特別ならそれでいい」と
乗り越えてしまうのだろうか。
一方で、そんな妻を見て夫が
「今までと違う一面を頼もしく思う」ならまだ理解できる。
しかし逆に「怖い」と距離を取る夫もいる。その場合は、そもそも妻への関心が薄いからこその反応に見えてしまう。
つまり――嫌にならない夫は、まだ妻への愛が残っている可能性がある。
けれど、怖いとしか感じない夫には、
もともと妻に深い愛情はなく、
ただ関係を維持するために妻のそばにいるだけなのかもしれない。
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