◆ 一見、家族のため?
昇進や副業、投資に取り組み始める夫。
妻から見れば「家族を守るために努力している」と思える行動です。
けれど、その裏にまったく別の目的が隠れていることも少なくありません。
◆ 見えにくい動機
・不倫相手にお金を使うため
・別れ話の際に“手切れ金”を渡すため
・最悪の時に備えるための“逃げ資金”
──こうした冷静な計算が働いている場合もあるのです。
◆ 妻が気づきにくい理由
お金を作ること自体は、家族にとってプラスに見える行動です。
だからこそ「頑張ってくれている」と誤解しやすい。
実際には、家族のためと不倫継続のための行動が同じに見えてしまうという落とし穴があります。
◆ 「ある日突然」という錯覚
妻は「急に裏切られた」と思いやすい。
けれど夫にとってはすべてが地続きであり、
お金を作ることも、不倫相手との関係も、同じ流れの中にある。
その意識の差が、妻に大きな衝撃を与えてしまうのです。
◆ まとめ
表面だけを見れば「家族想い」に見える。
しかし、動機まで掘り下げれば「誰のための行動なのか」が浮き彫りになる。
そして妻が「突然」と感じる出来事も、夫にとっては積み重ねの延長線上に過ぎない。
そこを見落とすと、幻想はますます強固になってしまいます。
※ 記事の内容や表現は筆者のオリジナルです。
引用・転載・リブログなどの無断利用はご遠慮ください。
