夫婦関係のなかで、トラブルが起きたときに「俺はダメだ」「情けない人間だ」「死にたい」と泣く人がいます。
その姿に、本心がこもっているように見えることもあるでしょう。




その時は本心であることが多い。


泣きながら自分を責める言葉には嘘はなく、その瞬間は本当にそう感じています。
だからこそ、相手は「変わるかもしれない」と希望を抱きやすいのです。



しかし持続は別問題。


問題は、その言葉が 長く続く行動に結びつかない こと。
自分を情けないと言いながらも、実際には同じ行動を繰り返すケースが多いのです。
「死にたい」と言葉にしても、本当に命を絶つほど追い詰められているわけではなく、相手の気持ちを引き止めるための演出になっていることも少なくありません。




妻が信じてしまう理由。


「もし本当に何かあったらどうしよう」という恐怖が、相手を信じさせてしまいます。
また、泣きながら頭を下げる姿は、普段の態度との落差が大きく、「人間らしさ」を見たように感じてしまうのです。




「俺はダメだ」という言葉は、その時は本心でも、長期的な変化には結びつかないことが多い。
本当に見るべきは、言葉ではなく、その後に行動が変わるかどうかです。
涙や謝罪に心を動かされても、そこに未来があるとは限らない──そう理解しておくことが大切だと感じます。



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