スリランカでは、満月の日はポーヤデーと言って国民の休日となっています。全てのお店が閉まり、仏教の日としてお祝いをし、お寺にお参りにいくのです。

アンギラサ氏は毎月この満月の日に子供達とその親を呼び、奨学金を手渡ししているのです。

訪れたこの日は偶然にも満月であり、その祝いの席を共にする事ができました。

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奨学金を貰った子から、サインをしています。
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歌や踊りで感謝の気持ちを分かち合い、また明日から、ちゃんと生きていこうと私自身がそう思いました。

学ぶ事で貧困から抜け出せるかもしれません。
学ぶ事から人を助け、指導していける人間になれるかもしれません。
学ぶ事から、紛争が無くなるかもしれません。

そう願わずにはいられません。

立派な大人にならなくてもいい。
人の気持ちが分かるような大人になって欲しいと願っています。

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