H25年6月11日
本日震災後から2年と3か月。
私がここ海老名に拠点を置いていることにはきっと意味があり、
そして、この拠点となる海老名で何かできないものか。と、ずっと考えていました。
そんな中、福田氏から、(http://www.townnews.co.jp/0402/2013/05/24/189300.html)
『福島の子供を海老名に呼びたいのでその協力を!』
と、声がかかったわけであります。
ただ、避難の為に呼ぶわけではない。
海老名の子供達と交流を持って欲しい。
そう話を切り出されました。
私も、福島の支援に対しては、同じような事を思っていたのです。
放射能に対する被爆を気にすることも大切でしょうが、何十年、何百年かもしれない先の見えない終息を夢見るよりも、今置かれている現実を理解し、それを後世に伝えていく事は、我々の使命なのだと思うのです。
今の福島の子供達を守り、力を貸して助け合っていかなければならないのは、
先にいなくなる私達ではなく、今の同世代の子供達なのです。
その子供達が今の現状を少しでも理解し、これからの長い人生、交流関係を保たせていってくれることが大切なのだと思い、その目的から、今回のこのような企画が成立したのであります。
企画を成立するにあたり、福島生協連の熊谷会長からのアドバイスも頂きました。
セシウムが体外に抜けて行く日数には様々な説がありますが、幼児で8日間位、小中高生で30日から40日位など幅があるようですが、少なくとも効果はあります、
たとえ1日だけでもね。セシウムを少しでも減らしていくということは大切ですが、子供達を思いっきり遊ばせるということも大切です。親子が溜まっているストレスを発散させることも重要な保養の目的です。
また支援の中でつながりが縦横に広がり、一人ではない、という連帯意識が生まれ孤立からの脱却も生まれます。
ですから、費用がとてもかかるので、日にちにあまりこだわらず、できる範囲で、長く続けることを前提に進めたらいかがでしょうか?
昨年は県生協連で保養プロジェクトにかかった費用は約一億円にもなります。これをすべて全国からのカンパで補っています。財政問題が大きいので無理せずまずスタートして見たらいかがでしょう。成功することを祈っています。
熊谷会長、貴重なアドバイスどうもありがとうございました!
今回私達が計画したのは、市民参加型、寺小屋合宿
極少の支援金であっても出来る事は沢山あります。
楽しいことばかりではなく、時には厳しさも交えながら、
そして、最後の夏休みの宿題を協力して仕上げていく。
その中で、いつしか友情も生まれたら、最高に嬉しいのです。
そう、私達自身も楽しめるような、支援企画を練っているわけであります。
今後の8月までの受け入れ体制を整えていく為に、随時ミーティングは行っていきますので、
ご興味がある方はどうぞご連絡下さい

何度も議論を重ね、やっとご報告できるものが立ち上がってきました。
タウンニュースにも掲載されておりますので、どうぞご覧下さい。
↓
http://www.townnews.co.jp/0402/2013/05/24/189082.html
●ホームページです。
どうぞご覧下さい。
↓
http://kidscamp.corso-b.net/index1.html
●NPO南相馬こどものつばさ受け入れ要項
↓
http://www.kodomonotsubasa.com/wp/?cat=3

本日震災後から2年と3か月。
私がここ海老名に拠点を置いていることにはきっと意味があり、
そして、この拠点となる海老名で何かできないものか。と、ずっと考えていました。
そんな中、福田氏から、(http://www.townnews.co.jp/0402/2013/05/24/189300.html)
『福島の子供を海老名に呼びたいのでその協力を!』
と、声がかかったわけであります。
ただ、避難の為に呼ぶわけではない。
海老名の子供達と交流を持って欲しい。
そう話を切り出されました。
私も、福島の支援に対しては、同じような事を思っていたのです。
放射能に対する被爆を気にすることも大切でしょうが、何十年、何百年かもしれない先の見えない終息を夢見るよりも、今置かれている現実を理解し、それを後世に伝えていく事は、我々の使命なのだと思うのです。
今の福島の子供達を守り、力を貸して助け合っていかなければならないのは、
先にいなくなる私達ではなく、今の同世代の子供達なのです。
その子供達が今の現状を少しでも理解し、これからの長い人生、交流関係を保たせていってくれることが大切なのだと思い、その目的から、今回のこのような企画が成立したのであります。
企画を成立するにあたり、福島生協連の熊谷会長からのアドバイスも頂きました。
セシウムが体外に抜けて行く日数には様々な説がありますが、幼児で8日間位、小中高生で30日から40日位など幅があるようですが、少なくとも効果はあります、
たとえ1日だけでもね。セシウムを少しでも減らしていくということは大切ですが、子供達を思いっきり遊ばせるということも大切です。親子が溜まっているストレスを発散させることも重要な保養の目的です。
また支援の中でつながりが縦横に広がり、一人ではない、という連帯意識が生まれ孤立からの脱却も生まれます。
ですから、費用がとてもかかるので、日にちにあまりこだわらず、できる範囲で、長く続けることを前提に進めたらいかがでしょうか?
昨年は県生協連で保養プロジェクトにかかった費用は約一億円にもなります。これをすべて全国からのカンパで補っています。財政問題が大きいので無理せずまずスタートして見たらいかがでしょう。成功することを祈っています。
熊谷会長、貴重なアドバイスどうもありがとうございました!
今回私達が計画したのは、市民参加型、寺小屋合宿

極少の支援金であっても出来る事は沢山あります。
楽しいことばかりではなく、時には厳しさも交えながら、
そして、最後の夏休みの宿題を協力して仕上げていく。
その中で、いつしか友情も生まれたら、最高に嬉しいのです。

そう、私達自身も楽しめるような、支援企画を練っているわけであります。

今後の8月までの受け入れ体制を整えていく為に、随時ミーティングは行っていきますので、
ご興味がある方はどうぞご連絡下さい


何度も議論を重ね、やっとご報告できるものが立ち上がってきました。
タウンニュースにも掲載されておりますので、どうぞご覧下さい。
↓
http://www.townnews.co.jp/0402/2013/05/24/189082.html
●ホームページです。
どうぞご覧下さい。
↓
http://kidscamp.corso-b.net/index1.html
●NPO南相馬こどものつばさ受け入れ要項
↓
http://www.kodomonotsubasa.com/wp/?cat=3
