震災5か月、今自立しようと懸命に動きまわっている藤原先生
彼は同じ被災者でありながらも、私たちと共に避難所を回り、ボランティア活動をして参りました

盲目の鍼灸師、藤原正

幸い家族は全員無事でありながらも、自宅を失い、実家を失い、親戚の家に身を寄せ合う生活
親戚でありながらもやはり、家族5人がお世話になるのは気を使う

仮設住宅は抽選となりますが、優先順位は当たり前に、障害者・高齢者・子供
しかし、一向に連絡が来ない
やっと7月に連絡が来るが、場所は、大槌町の山側の仮設住宅・・・。
車がないと生活できない
バスはあるが、一日3往復のみ・・・。

抗議したビックリマーク

『車があるでしょう?』
はっ・・?盲目の私がどうやって運転するのですか? 
『奥さんは?』
女房も弱視なので運転できません
『そんなこと言われても困りますね~』
・・・・。

考えられないこのやり取り
車を持っている人を探す方が難しいのに、どういうことなのでしょうね?
しかも、車を持っていない、人工透析をしている病人もそこに入れようとしていたらしいです
行政も忙しく、頭が回らないもの分かりますが、せめて、病人と障害者だけは考慮して欲しいものです

そんな訳で藤原先生は家賃を払ってでも、自分で賃貸を借りる事を決意ビックリマーク

津波の影響があった賃貸物件!

掃除に初日25名のボランティア! その後5名、そして今回も5名
天井近くまで浸水した家だから、探せばいくらでも汚れは見つかる。終わらない・・・。
今回大分進んだようですが、まだまだ人手は必要ですね!
$海老名から被災地へ。直接支援活動ブログ
今回、リフォーム+掃除用具を支援金から使わせて頂きました
ありがとうございますニコニコ宮沢さん購入とリフォーム有難うございました! 特に電気系統!
あなたしかできなかったでしょ!! 
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そして、盛岡から物資を運んでくれてありがとう!
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もんだくん、働いてますね~!ありがとう!
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お友達もありがとう!!

バルサン炊いて、掃除して、クロス張り替えて、電気系統直して、相当貢献してくれました!走る人
感謝です星