大浦漁村センターと小谷鳥地区との間に仮設住宅がある
ここは48世帯、一家族平均3人で生活している

ここの野田区長の仮設住宅にお邪魔して少し話を聞きました

$海老名から被災地へ。直接支援活動ブログ

ここの仮設には1カ月ちょっと入っているが、皆精神的に疲れてきた
皆の気持ちが和らぐことをしたい
ここにいる殆どは年寄だから、色々考えてもいい案が浮かんでこない
何かいい案をくれないか?


自分達でも色々やってみた
例えば、

● 物資が来た時はくじ引きをしてみた 
誰のとこに何がくるか分からない そんなことをゲーム感覚でやってみたけど、そんな小さなことでも楽しかった
人によって失ったものは違う 家ごと失った人もいれば、半壊で物を取り出せる人もいる
全てを失った人はタオル一枚貰っても嬉しい 

お祭りという大きなものをやるのは色んな意味で難しいかもしれない
でも、ここに住んでる仮設住宅の仲間だけでも何かやれないか?

   ダウン

はいニコニコ 色々考えてみましたビックリマーク



大浦仮設住宅内の小さな夏まつり音譜

●7月26~28の間・・・楽の種さんによるスペシャルマッサージ
●8月11~16の間・・・オーストラリア人+アメリカ人の英会話、フランス語による交流会(本人日本語ペラペラなので問題ないでしょう)他、看護師によるアロママッサージ、メンタルケア相談

●8月18~20の間・・・アーティストたちによるダンスパフォーマンス+花火大会+映画上映

その他、引き出しを沢山持っている彼ら達
きっと楽しい夏をつくりだしてくれることでしょう!!
日時と内容はこれから微調整していきます 楽しみですね!


前にあったおじさんの言葉を思い出す・・・。
『ボランティアは来てもらって頭は下がるが、バーッと来て、バーッと帰る』
そんなことは言わせません!
私たち皆も一生懸命やっています 途切れないように、繋げられるように、少しでも元気になってもらいたくて必死です!




我こそは!!
と思う方、どんどん被災地に入って下さい
人は何を喜ぶか?
どんな事をしたらいいのか?
・・・正直、私は分かりません

ここに来てくれること
尋ねにきてくれること
わたしだったらそう答えます
ニコニコ