3県24人が集まり、限られた時間で誰がどこへ行き、どの用に支援していくのか会議しています。支援がなるべく偏らないように、孤立して支援が行き届いていないところへ出向いていけるように。。。

$海老名カイロプラクティックセンターのブログ


物資の送り先

遠野NPOサポートセンター・・・行政が把握しきれない所にも支援が行き届きます。車が流された!ガソリンがない!といった要望にも応えてくれます。北海道のNPO団体が配達をしてくれます

武野節子さん宅・・・緊急のSOSメッセージを受け取りましたので、急遽向かうことになりました。
家を流され、友人宅に避難 避難所に行っても被災者とは認められず、物資を一度も受け取ることなく2週間以上経過。食料も尽きて何でもいいから欲しいとの要請を受け取りましたので、自宅まで物資を届けました。

仙寿院・・・一週間前の情報だと1000人の避難者 幸にも行き場所があったのか、私たちが訪ねた時は10分の1まで減っていました。しかし、個人宅から通っている被災者も多く、毎日の炊き出しは場所によってまちまち。お腹いっぱい食べれるとこもあれば、その300m先の離れた所ではおにぎり1個

大槌町の老人ホーム・・・道ない道をがれきの中をかき分けて見つけた老人ホームで、建物もかろうじて残っている状態。名前は不明

山田町ふれあいセンター・・・殆どはご老人が避難しています。トラック1台分を寄付しました 大槌町、山田町は支援がまだまだ行き届いていないところなので大変喜ばれました
山田小学校
http://ameblo.jp/tsukikoya/page-2.html#main←こちらをご覧ください。一緒に活動している友人のブログです!

山館力さん宅・・・一家に20~30人の被災者が避難生活 その殆どは子どもと女性。男性は1人
食料が尽きる寸前にある被害者からの要請を受け支援 マットや毛布の寄付、食事をできる範囲で支援しました 時間が無かったので同じ被災者松田さんに物資の運搬をお願いしました
ありがとうございます

このように、場所によって運んでいるものはバラバラです ただ、物資をただ渡すだけではありません。個人としてやっているメリットもあります! 気持ちも一緒に届けることですね。涙を流し、ホントに喜んで頂けると、全ての苦が一瞬にして消え去ります。
みなさんのお気もち、被災者の方々に間違いなく伝わっています!^^