「不思議なマジック」 BAKU | 松代道中記

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さて、今日紹介する90年代邦楽アルバムは…(・∀・)


「不思議なマジック」 BAKU 
90年6月1日発売
 


★5つで、5点満点     5点以上は名盤認定
オススメ度★★★★☆   アルバムの総合的なオススメ度
統一感★★★★☆     アルバム 1作品としての統一感
らしさ度★★★★☆    そのアーティストらしい作品か否か


ホコ天出身バンド、BAKUの実質的なセカンドミニア
ルバム。
前作「ぼくたちだけの天国」ほどのインパクトは無い
ものの、捨て曲が無く、最後まで通して聴ける内容に
仕上がっている。

ミニアルバムである為、全部で5曲しかないが、結果
的にその分1曲1曲の思いれが強い。
どの曲もお気に入りになりうる程の佳曲揃いの構成
だ。

同年1月26日、ベースの阿部が交通事故で急死して
しまう不幸があり、オリジナルフルメンバーとしては、
最後のアルバムとなってしまった。
歌詞カードの裏には”阿部君、ありがとう”の文字が。



「「不思議なマジック」 BAKU 
~収録曲~
  • 1. SUPERらくがき
  • 2. 消しゴム
  • 3. サボテン
  • 4. 僕はドラマー
  • 5. ひとりのためだけに
  • 6. みんなのうた