見本となる障がい者就労支援センター設立へ | わたべ美憲の海老名大好き

見本となる障がい者就労支援センター設立へ


障がい者の「工賃倍増5ヵ年計画」の最終年度を
迎える今年、その達成は絶望的との記事。
率直な感想は、当然の結果だといわざるを得ない。
施策の不十分さやリーマンショック、震災の影響などが
あげられているが、社会全体で障がい者の自立に対する
根本的な理解を広げずに進めても到底無理な話。


工賃を払えば福祉に貢献しているという中途半端な
理解を広げてしまった感も否定できないと思う。
「健常者だって厳しい世の中・・」などという思いが少しでもあれば
障がい者の就労支援はできない。
障がい者をもつ親御さんが「私たちがいなくなったらどうなるのか」と
絶えず心配する気持ち以上に行政が取り組まなければならない。
全国の見本となる障がい者就労支援センターの設立に取り組みたい。


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