学童保育への公的支援 | わたべ美憲の海老名大好き

学童保育への公的支援

先日、東日本大震災で発生後バスで家に送り帰そうとした途中に
津波に巻き込まれ犠牲になった園児の保護者が幼稚園を訴えた。
当事者でなければ、その経緯は安易に語るものではないと思うが、
震災以降、子どもを預かる側の危機意識も一段と高まっているの事実だ。
アメリカほどではないが、日本でも訴訟時代になってきている。

共働きの家庭も増え、近年では学童保育へのニーズも高まっている。
今や全国で2万箇所もあるというが、それでも待機児童は50万人に達するという。
首都圏近郊のまちにそのニーズが高いこともうなずけるところだ。
私達の海老名でも学童保育に対するニーズは高まっている。

現在民間で運営されているが、運営のみならず危機管理や学校や地域との
連携を考えると今後公的支援のあり方は大切な要因となっていく。
現状をしっかりとらえ教育の一環として公的支援を進めたい。
(写真:今日は都会的アングルにしてみました。<今朝>)

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