きのうの晩ごはん
石狩鍋。全部で670円。
今季 初の鍋物。
ぎっくり腰から回復して、日常生活に戻ったけれど、
あまり無理をしないようにしたいため、手間のかからない鍋にした。
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私と夫は食べ物の好みが ことごとく異なる。
私は魚の煮つけとか、なすの煮物など、
「おばあちゃんが作るおかず」のような、地味な和食が好きなのだけど、
夫は、ハンバーグとかカツカレーとか、グラタンとか、
ファミレスで出てくるような洋食が大好き。
テレビを観ていたら
「食べ物の好みが合う夫婦は、長続きする」
というフレーズを耳にして、
「たしかに、好きな食べ物が同じ方が、いっしょにいて、たのしいよね…」
と思った。
私の両親は、食べ物の好みが違うので、よく、モメていたのを思い出す。
とんかつのつけあわせに添える、千切りのキャベツ。
父は、3ミリくらいの厚めの千切りが「おいしい」と言うのに、
それに対して母は、
「キャベツの千切りは、やっぱり針のように細いのがおいしいに決まってるわよ、ね、そう思うでしょ?」
いつも私に、そう、同意を求めるのだった。
幼い私は、どう返したらいいのかわからず
いつもなにも言えないでいたのだったが、
アラフィフになった、今ならわかる。
旦那が好む料理を出してあげれば、旦那はいつもご機嫌でいられる。
それで夫婦が円満でいられるのなら、そうしてあげるのが一番よいではないか、と。
自分が食べたいものがあるのなら、
旦那がいない時に、こっそり、自分で作って食べればよいだけのこと。
「夫が食べたいもの」を作ってあげる おおらかな力量が、
「男が惚れる女」の根幹を作ると、
私は、両親から学んだような気がする。
