アメリカの病院で言われたこと。

おはようございます。

今日は気温が上がるそうですね三寒四温と、この時期、よく母が言ってたなぁと思い出しました。

毎日、ニュースや株価を見ていますが、アメリカはコロナ感染者が5千人を超えたとか。医療費が高額なことが有名で、かつ、国民皆保険ではないので、病院にかかれず、感染もまた拡大する要因になっているのかもしれませんね。

アメリカに小さい頃、住んでいたのですが、私が高熱を出したとき、両親が病院へ連れていったそうなのです。

慌てる両親を前に、病院窓口の方がまず言ったのは、

病院

『医療費を払えますか？』

そんなことより、早く娘を診てくれ

と、父は怒り心頭だったそうです。

シビアですね。お金が払えないなら、診ませんと、門前払いなのですね。

また、別の機会に父が目の手術をアメリカで受けました。病院の先生に説明されたのは、治療法方が三つあり、お値段が異なること

松  100万円

竹  50万円

梅  30万円

どれにします？という感じでしょうかね？

えー、選べるの？なんか、安いのを選ぶと怖いな。やっぱり、高いのがいいのかなとか、私だったら考えてしまいそうです。

アメリカは魅力も多い国ですが、いやはや、実際に暮らしていくのは大変そうだなと思いました。10年以上、よくうちの両親は暮らしていたわ。まぁ、駐在で会社のサポートがあったことが大きいのかもしれません。

日本の健康保険は、基本的に3割負担で受診できるし、高額療養費の制度もあるし、ほんと、ありがたい。このまま、将来も維持して欲しいなと思います。

最後に写真を一枚グアムのベーカリーのマフィンです。アメリカらしい、カラフルさ