幼稚園に行くまでの3年間でなんとなく性格が決まるのかなーと思いながら育ててきている2年半。
息子はよく言えば優しい。
違う言葉で言えば、繊細。弱い。
育児サークルで遊んでると
お友だちにおもちゃをとられて泣き、思う通りにいかなければ泣き、ひっかかれては泣く。
どんなことをされても泣くところを変えてほしいという気持ち。
最近は言葉できちんと話すとわかってくれるので、
すぐに、泣かないよ。
とられたら、とらないで。一緒に遊ぼう。
ひっかかれたら、やめて。
時には我慢することも必要だよ。と。
でも、我慢することも必要。というのは、親の都合。わんわん泣いてたら周りの親の目が気になるから、言ってたきがする。
ごめんね。
今日…
育児サークルで
いつも遊んでる汽車ポッポ。
先日、とられて大泣きした汽車ポッポ。
一人で遊んでるとお友だちがやってきた!
どうするかなーと。
『お母さん、なかないよ。』
『一緒に遊ぶよ』と。
でも、息子より小さな子。一緒に遊ぼうがまだわからない年齢。
全て汽車ポッポをもっていかれました。
彼はジーっと見て我慢してる。
ちょっと胸がちくり。
そのうち、お友だちがどこかにいってしまったのでまた息子は汽車ポッポで遊びましたが。
『○○泣かなかったよ!』
と。
今日は小さなお友だちだったから、仕方ないにしても、
これが同じ年のお友だちだったら?
息子はとられても言い返せないのではないだろうか。
今までは泣いて主張できていたことを私が
我慢という言葉で主張できるすべをうばってしまったのではないだろうか…。成長するにつれて泣くことはなくなったとしても、
彼は自分を主張していくすべをみつけることができるのかな。
帰り際、息子が目を押さえて顔を真っ赤にしついた。何かあったなーと思った。
『どうした?』
『お友だち、ダメーって目をギーッてされた。』
泣いてない。。
今さら気がつく。
泣かれるのが嫌で、
常に、泣かない!
と言ってきたきがする。
ちょっと話せるようになっているから、状況がわかるものの。
またまた、胸がちくり。
少し前までわんわん泣いていた息子は今日は見当たりません。
子どもってほんとに一瞬の隙に成長している。
母親の、私のいったことを守りながら
成長して性格を形成していってる。
本当に一言一言、重大だ。⬅重い(笑)
答えがない育児。
本当に本当に、責任重大だ。