無事に終わりました。
朝から緊張のあまり、おなかがぎゅるぎゅるでした。
７時までに朝食をすませておいてくださいとのこと。
手術は13時半から。
少しでも食べておかないと、
体力がもたないかも、と
６時半に起こしてお父さんと朝食。
手術のときに風邪をひいたり、鼻水を出してしまうと延期になります。と、言われていたので、
絶対に風邪をひかせてはいけないと、ここ一週間ほど、おうちからほとんど出ずにすごしました。
なので、久しぶりの外
彼は嬉しくて、たまらなかったようです。
ニコニコはしゃぐ彼に心が痛みました。
病院につくなり、大泣き
血圧もなかなかとれず、身長体重も大騒ぎ
看護師さんから病院で何かありましたか？と聞かれるくらいでした。
きっと、女医さんに
ぐいぐいとヘルニアを押されたのがとても痛かったのだと思います
爪のあと、黒くなってきたよー
水腫だから引っ込まなかったのよー
その後、外科に…
外科の先生はサッパリしているので、
あの先生に会うと気持ちが晴れました。
それから入院までの待ち時間が長いこと、長いこと。
やっと病室に入っても
長いこと、長いこと。
段々、時間も間延びしてきて、緊張感がなくなってきました。
結果、それはそれで
良かったのかな。
手術時間も遅れ、
眠り薬もきれ、
手術室に入るときには大泣き。
なにがあるか、わかりません。
でも、
先生方はすごいですね。
臨機応変に対応していただきました。
とくに麻酔科の先生。
麻酔科って無縁の先生でしたが、今回の手術で、
麻酔科の先生ってすばらしい、カッコいいと思いました。
麻酔がこわい、こわい、
起きなかったらどうしよう、極端にいえば、死んだらどうしよう、とかなり不安でしたが、むしろ彼を眠らせてくれて、痛みを感じさせないでくれてありがとうございますという気持ちになりました。
手術時間は二時間弱。
1.8㎝の傷だそうです。
麻酔から覚めた彼は少しぐずりましたが、
その後、食事も水分もとれて、少しずつ回復していきました。
今日一日、入院して、
明日、退院です。
今回のことで、
親の一番の願いは子ども健康だということをまた、再確認しました。
元気があれば、なんだってできる
まずは、健康で。
神様、ありがとうございました。